運命の人は彼じゃない⁉ 7つの縁なしサイン

“運命の人”と聞くと、心が躍る人も多いのではないでしょうか。運命の異性と出会ったとき、自然と相手の本音が分かったり、居心地がよかったりと、不思議な感覚を抱きます。

反対に、運命の相手ではない人と出会ったときも、さまざまなサインが現れます。今回は、縁なしサインを7つご紹介します。

運命の人じゃなかったと気づく7つの縁なしサイン

何かとタイミングが合わない

好きな人との関係において、何かとタイミングが合わないと感じることはありませんか? たとえば、デートの日程を決めるのに何度も調整が必要だったり、望むときに返信が来なかったりなどが続く場合です。

タイミングが合わないと、小さなすれ違いが積み重なり、物事がスムーズに進まなくなります。

タイミングのズレが頻繁に起こるなら、二人は運命の人同士ではないのかもしれません。相手が運命の人であれば、自然とタイミングが合うことが多いはずだからです。


一緒にいるときに違和感を抱く

縁なしサインとして、一緒にいるときに違和感を抱くことも挙げられます。

一緒にいて楽しいはずなのに、どこか居心地が悪いと感じる。会話が弾まなかったり、沈黙が気まずく感じたり。それは、無意識に「一緒にいるべきではない」と感じているサインかもしれません。

頭でよく考えることも大切ですが、同時に直感も無視できないものです。違和感を抱く関係は長続きしづらく、将来的にストレスの原因になる可能性もあります。

反対に、運命の人とは自然体で過ごせることが多く、違和感なく一緒にいられるでしょう。


価値観が大きくズレている

価値観の違いは、恋愛関係では特に大きな問題となる場合があります。

お金の使い方、仕事への姿勢、家族との関係など、考え方がまったく異なるとなると、それは縁なしサイン。価値観が合わないと、些細なことでも大きな衝突に発展しがちです。

また、将来のビジョンが異なると、結婚や子供のことに関しても大きなズレが生じてしまいます。

お互いに話し合い、価値観のすり合わせができるのなら問題ありません。しかし、相手の価値観を受け入れられず喧嘩が続くようであれば、縁がないと考えてもいいでしょう。


幸せな未来を想像できない

好きな人との幸せな未来を想像できない場合も、縁なしサインです。縁がない人とは、どれだけ一緒にいても将来の不安が消えません。

「本当に彼と一緒にいてもいいのかな?」「彼女と結婚して幸せになれるのかな?」といった疑問ばかりが頭に浮かび、それどころか「他にいい人がいるかも……」と、別の異性の存在を考えるようになることも。

幸せな未来ではなく苦労や不安ばかりが浮かぶのなら、関係を見直したほうがいいかもしれません。


会う度に喧嘩になる

好きな人と会う度に喧嘩になるなら、縁なしサインの可能性があります。

縁がない人とは些細なことで口論が始まり、収拾がつかなくなるケースも見受けられます。これでは、喧嘩をするために会っている状態にもなりかねません。

喧嘩が増えると信頼や安心感が薄れていき、結果的にお互いを傷つけ合うだけになります。何のために一緒にいるのか分からず、会うこと自体が億劫に感じるようになるでしょう。

たまにの喧嘩は関係が深まるきっかけにもなりますが、頻繁に発生するなら要注意です。


会ったあとに疲労感が襲ってくる

運命の人の前ではありのままの自分を出せるため、会話がなくても居心地よく感じます。

しかし、縁がない人との時間は必要以上に気を遣うため、会った後の疲労感が大きいです。一緒にいるときは気にならなくても、家に帰った瞬間からどっと疲れが襲ってきます。

出会ったばかり、付き合ったばかりなら自然なことかもしれません。しかし関係が長いのに疲労感が続くなら、縁がないと考えるべきです。


会えなくても気にならない

会えなくても気にならない場合は、縁がない証拠です。

・そもそも相手のことを考える時間がない

・デートを断られても「まぁいいや」と思う

・数か月会っていないのに寂しさを感じない

・会っていないときのほうが気楽

このような相手とは縁がないどころか、愛情が薄れてしまっているサイン。これ以上一緒にいても、幸せな関係は築けないでしょう。

むしろ関係を見直し、自分にとって本当に大切な人なのかを考えるいい機会かもしれません。


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縁なしサインが現れたときにすべきこと

本音を打ち明ける

縁なしサインが現れたら、素直に本音を打ち明けることが大切です。一緒にいたい気持ちがあるなら、きちんと話し合いをしましょう。

その際、抱えている不安や直してほしいところなどを感情的にならずに伝えてください。話し合いが前向きに進めば、不安や悩みが解消されるはずです。

どれだけ長く一緒にいても、相手の気持ちを100%理解することは難しいです。だからこそ、言葉にして伝えることが大事なのです。


距離を置く

一度冷静になるために距離を置くこともおすすめです。連絡を減らし、しばらく会わない期間を設けることで、気持ちを整理する時間を持てます。

距離を置くことは、逃げではありません。客観的に関係を見つめ直すためにも重要なこと。この期間に、本当に相手と一緒にいるべきなのかを考えましょう。

相手への気持ちは、離れてみて初めて見えてくることも多いです。