彼氏の浮気が発覚したとき、すっぱり別れるかどうか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。どうしても許せなければそこで関係は終わりですが、簡単に気持ちは切り替えられないもの。そこで今回は、浮気を許すか許さないか判断するポイントをご紹介します。

○浮気を許せるかどうかの基準って?

・しっかり反省しているか
・浮気がバレたときに隠そうとしたか
・以前にも浮気の経験があるかどうか
・浮気した相手
・浮気の期間

浮気を許すかどうか一番大切なのは反省しているかどうか。反省が見られない場合や、開き直るようなら、今後関係を続けていくのは難しいといえます。

また、浮気が発覚したときに、少しでも隠そうとするタイプなら別れるのが無難です。バレなければOKと思っている可能性があり、本気で反省する気はないでしょう。

今回が初めてではなく、過去にも浮気の経験がある場合は、どんなに謝られても許してはいけません。今後も浮気を繰り返す可能性が非常に高く、あなたが悲しい思いをするだけでしょう。

浮気した相手や期間もポイント。「共通の友人と浮気していた」「1年以上浮気していた」などの場合、それを知ったあなたがどんな気持ちになるかわかるはず。彼女のことを大切にできないような人と付き合っていくのは時間の無駄です。

○浮気を許すときのポイント

・言いたいことは全部言う

感情をぐっと飲みこんで許しても、気持ちは収まらず、そのうち恨みに変わっていきます。関係を修復したいなら、怒りや悲しみをぶちまけて、それでも付き合っていきたいかどうか慎重に検討しましょう。

・2度目はないと警告する

相手が反省しており許すことを決めたなら、2度と浮気をしないことを約束させましょう。なぁなぁにすると繰り返す可能性もあるので、しっかり強めに伝えてくださいね。

・行動を報告してもらう

束縛しすぎは逆効果になることもあるので注意が必要。かといって、また浮気するかどうか心配するのも疲れますよね。なので、誰とどこに行くのか、何時に帰るのかなど、ある程度報告するよう約束してもらいましょう。あなたの提案を「めんどくさい」と言うようなら、あまり反省していないので別れを考えたほうがよいかもしれません。

・蒸し返さない

一度許すと決めたなら、今後は浮気の話題は蒸し返さないようにしましょう。ケンカの度に昔の過ちをグチグチと責められると、嫌気がさしてしまうもの。あなたと一緒にいても楽しいと思えなくなってしまいます。