ヨネダ2000とクリープハイプのぶっつけ本番コラボに「やっぱり天才同士」とドヤ顔…音楽×お笑いの新時代フェス「DAIENKAI」開催

神聖かまってちゃんvs蛙亭・中野が互角のゲーム対決

【地酒に感謝の回】
2日目のENKAI BUCHOはバイク川崎バイク。「アクセル全開で最高の音楽とお笑いのツーリングになればと思います、バイクだけに。ブンブン!」と挨拶でキメて、スタートです。

「地酒に感謝の回」では、相席スタート(山﨑ケイ、山添寛)のコントから、空気階段(水川かたまり、鈴木もぐら)、見取り図(盛山晋太郎、リリー)と人気者のネタが続き、会場は笑いと歓声に包まれました。


出典: FANY マガジン

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続いてはヤングスキニーによるライブ。かやゆー(Vo・Gt)が「初めましての人も多いと思うので、僕がどんな人間かを歌で示したいと思います」と、美しく澄んだハイトーンで自分のゴミ人間ぶりを歌った「ゴミ人間、俺」を披露するなど、熱い歌と演奏で観客の心をガッツリつかんでいました。

ライブの余韻が残るなかでステージに登場したのは、見取り図演じる、大阪南のあのカップル(リキヤ&アヤ)。ヤングスキニーの人気ぶりに嫉妬する2人の前に、鈴木もぐらとかやゆーも登場。


出典: FANY マガジン

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「誰がいちばんクズか?」でモメる4人を山添が制し、始まったコラボコーナーは「金玉ハリセン大喜利」。「浮気がバレたときのクズな返し」といったお題に4人が回答し、いちばんクズな回答を出した人の金玉をアヤがハリセンで叩くという最低な大喜利大会です。

「『き』で始まるカッコいいものは?」というお題に「きょうりゅう」と答えて笑顔を見せるかやゆーに、客席の女の子から「可愛い!」と声が上がったのも印象的でした 。


出典: FANY マガジン

【ラストオーダーの回】
カベポスター(永見大吾、浜田順平)、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、蛙亭(中野周平、イワクラ)と個性派コンビのネタで客席を大いに沸かすと、ライブセッティングを終えたステージに蛙亭が再び登場。さっきまで演じていたコントの続きから、「あ、今日はかまってちゃんのライブに呼ばれてるんだ」と中野がつぶやき、コントを挟んで神聖かまってちゃんのライブがスタートしました。


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の子(Vo・Gt)は「どアウェイですけど、このアニメは知ってるでしょ?」と、アニメ「進撃の巨人」のオープニングテーマでもあった「僕の戦争」を披露。自身の代表曲「フロントメモリー」では、ジャンプを合わせる観客が会場を揺らしました。

全員参加のコラボコーナーは、かまってちゃんチームvs芸人チームによる『野田ゲー3本勝負』。「つり革ゲーム」「デッカチャン ブロック崩し」「The 連射」の3つのゲームで行われた対戦は、どちらのチームも異常にゲームが上手く、見守る観客も大興奮! 特に「ブロック崩し」では、最後に残った mono(Key)と中野が2人とも2面をクリアして引き分け。コントではない、本当の友情が芽生える一幕も見せました。


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“偽ミルクボーイ”でまさかのコラボネタ

【また会う日までの回】
2日間を締めくくる最終ブロック「また会う日までの回」では、オダウエダ(小田結希、植田紫帆)、ななまがり(森下直人、初瀬悠太)、令和ロマンが次々とネタを披露。大トリは、内海の体調不良で出演できないことが事前にアナウンスされたミルクボーイ(駒場孝、内海崇)の代打として、タカアンドトシ(タカ、トシ)がサプライズ出演です!

歓喜する観客の強烈な声援と拍手に迎えられて登場するや、貫禄十分の圧倒的な漫才で、この日いちばんの笑いを生み、続くヤバイ T シャツ屋さんのライブにバトンを繋ぎました。


出典: FANY マガジン

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ヤバイ T シャツ屋さんは昨年の『DAIENKAI』 に続く出演。全国のフェスやイベントを賑わせてきたパーティーチューンであり、彼らの代表曲である「あつまれ!パーティーピーポー」で、最高潮の盛り上がりからライブをスタート。

大阪芸術大学の先輩であるミルクボーイの漫才とコラボ予定だったパートでは、駒場が内海の代役にななまがり・初瀬を連れた“偽ミルクボーイ”として登場。大学の最寄り駅である“喜志駅”を題材にした漫才から、「喜志駅周辺なんもない」へと繋ぐなど、ここでしか見れないコラボが満載でした。

「僕は“面白い=優しい”やと思ってて。2日間、めちゃくちゃ面白くて、めちゃくちゃ優しいイベントやったと思います。みんな笑って帰ってください」とこやまたくや(Vo・Gt)が熱く語って始まったラスト曲「かわE」では、オダウエダ、ななまがり、令和ロマンが全員集合して、最高潮の盛り上がりを見せるなかでフィニッシュしました。


出典: FANY マガジン

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エンディングでは、ENKAI BUCHOのバイク川崎バイクの呼びかけで、会場に残っている芸人&バンドマンがステージに集合。川崎が「最後までガス欠しなかった、バイクだけに?」と声を掛けると、「ブンブン!」と観客が元気に声を合わせます。

「最後は一本締めならぬ、 いちブン締めで終わりましょう!」と、「よぉ~、ブン!」とアクセルをひねるポーズで声を合わせて終演。笑いと音楽がミックスされた最高なエンターテイメントが展開された2日間を終え、会場は大きな満足感に包まれていました。


出典: FANY マガジン