女性が喜ぶ行動をさらりとできちゃう男性って素敵ですよね。モテを狙っていない自然体の行動にこそ人間性が表れるので、思わず惚れちゃうことも。
逆に、モテを意識しすぎた勘違い行動にドン引きした経験はありませんか?
そこで今回は女性目線で、男性の「モテ行動」と「非モテ行動」をご紹介します。「こんな男性いるいる!」と共感するはずなので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
女性が思う「男性のモテ行動」6選
女性の扱いに慣れている
女性の扱いに慣れていて、レディーファーストができる男性はモテます。
もちろんこれは、ボディータッチが多くて「遊んでいそうな人」とは別物。重い荷物を持ってくれたり、車道側を歩いてくれたり、ベタですが女性に対して思いやりのある接し方ができる人ということです。
逆にシャイすぎて距離感が遠い人は、真面目で誠実な印象は受けますが、ドキドキする気持ちは生まれないかもしれません。
いくつになっても女性として扱ってくれて、特別感を演出してくれると嬉しいものですよね。
お会計がスムーズ
初デートのお会計の行動で、モテか非モテかを判断できると思いませんか?
席を外している間にお会計を済ませている男性は、スマートだしやはり嬉しいもの。
女性が支払ってもらったことに遠慮していると「今日は楽しくてたくさん笑わせてもらったから!」なんて甘い言葉を言われると一層魅力的に感じますよね。
逆に、お会計のときに1円単位まで割り勘にしたり、割引クーポンを使うためにレジ前で手間取っていたりする姿には冷めてしまいます。
「おごってほしい」「割り勘がいい」など人によって意見はさまざまですが、お会計をする際の男性の行動には女性は敏感です。
共感力があって聞き上手
女性の話をうまく聞くことができる男性って、実は少ないです。自分の趣味の話や、顔も知らない友人の話を延々としてしまう人って多いんですよね。
一方、モテる男性は共感力が高くて会話のキャッチボールが上手。
話していて気持ちが乗るような相づちのタイミングだったり、話に興味を持って質問してくれたり。
まるで同性の友達と話しているかのように会話が弾む男性であれば、一緒にいるだけで楽しいですよね。
女性の気持ちを見抜ける
女性の言葉の裏にある意図や本心を見抜ける人は、モテ要素があります。
なぜなら、女性の本音を見抜ける男性は少ないから。
女性の多くは演技が上手で社交的。そのため、思っていることをうまく隠してその場をやり過ごせますし、男性を喜ばせるためのお世辞だって言えちゃいます。
言葉をそのまま鵜吞みにせず、女性の反応から本音を見抜ける観察力がある男性はモテます。
気遣いができる
女性は我慢強い人が多く、疲れた様子を表には出さないようにしているものです。
そんな女性の隠れた辛さを理解して気遣ってくれる男性には、思わず惚れてしまいます。
たとえば、体調が悪いときにさりげなく「代わりにやっておくから無理しないでね」と声を掛けてくれたり、仕事でミスして落ち込んでいるときに「大丈夫だよ」と励ましてくれたり。
恩着せがましくない、さりげない気遣いができる男性は素敵ですよね。
空気が読める
高度なモテ行動になるかもしれませんが、「言わなくても察してくれる男性」は正直最強だと思います。
たとえば、男女数人で合コンを開催したとしましょう。
一次会でいまいちその場のノリが合わず「もう帰りたいな」と思っていると、みんなは盛り上がっていて二次会に行く様子。
そんなとき、ひとりの男性が「今日は笑い疲れたから、もう帰るよ! 一人で帰るの寂しいし、一緒に駅まで帰ってくれる人いない?」という感じで、立ち去るキッカケをくれました。
その場の空気を読んで雰囲気を悪くせずに、気持ちに配慮してくれたら惚れてしまいますよね。
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女性が引く「勘違いモテ行動」3選
頭ポンポン
信頼関係がない相手からのいきなりの頭ポンポンは、正直すごく困りますよね。
男性としては気持ちが高ぶったときにしたくなるようですが、これはお互いに好意がないと危険です。
女性からすると、なんでもない関係の男性からこれをされると「どういうつもりなの!?」と腹が立ってしまいます。
「頭をポンポンしてあげた俺ってかっこいいだろ」と言いたげな満足顔をしているのを見ると、女性はドン引きしちゃいます。
受け身な態度
優しさを勘違いした受け身で優柔不断な態度は非モテ認定されます。
たとえば、初デートの食事を決めるときでも受け身な態度だと女性はげんなりしてしまいます。「何が食べたい?」「どこにする? 何時にする?」など、すべて女性に決めさせる男性っていませんか?
やはり男性にはリードしてもらいたいのが女性の本音。相手に委ねてばかりで頼りない人は非モテだな、と思ってしまいますね。
質問攻め
「聞き上手な男性がモテる」のを勘違いして、女性を質問攻めにしたところでモテません。
たとえば「休みの日はどう過ごしているの?」と聞かれて、「友達とよくカフェに行くよ」と女性が返答した後が重要なポイント。
これを受けて「じゃあ、趣味は何?」のように次の質問をすぐ投げかけるのは非モテですね。
逆に「いいね! 最近はどんなお店に行ったの?」と話を広げてくれると女性は嬉しいものです。
沈黙を必要以上に恐れて質問攻めにするのは非モテ行動ですよ。