相方の「ケチ」エピソードで大盛り上がり
お祭り騒ぎは、夜になってもとまりません。7月13日(土)の「前々夜祭」、14日(日)の「前夜祭」から続く3夜連続スペシャルライブの最終公演『~大夜公演 本祭~ よしもと祇園花月13th ANNIVERSARY! ゆずるとショータイムの「スンドゥブアゲ」』が開催され、アインシュタイン・河井とフースーヤ・田中ショータイムの2人が出演しました。
浴衣姿の2人が現れると、会場は拍手に包まれます。河井は「ワケのわからんタイトル、なんやこれ!」とツッコみますが、実は河井が「ショーが決めたやつやったら、なんでもいいよ。スンドゥブアゲ、ちょっと笑ってもうたわ」と話していたと、田中にバラされます。
出典: FANY マガジン
ここからタイトルをめぐるトークが始まります。田中によると、劇場側が最初に出してきたタイトル案は『ゆずるとショータイムの抱きしめて夏』。最初はダサすぎると思ったものの、「考えれば考えるほど、“抱きしめて夏”ありやな、となった」と告白して笑わせます。
その後も、田中のタイトルに関する話が止まらず、河井が「いつまでタイトルの話やねん!」とツッコんで、仕切り直してトークがスタート!
まずは河井が、田中との関係について「ご飯は一緒に行っているものの、舞台で2人というのはない」と話すと、田中は「2018年の漫才劇場以来」と即答。「なぜこのキャスティング?」と不思議がりながらも、「ゆずるさん、こうやって呼んでくれてうれしいわ〜」とまんざらでもない様子です。
出典: FANY マガジン
お互いの相方同士が一緒に買い物に行ったときのエピソードでは、アインシュタイン・稲田がフースーヤ・谷口理に「値段、気にせんと買い」ではなく、「俺のことビビらせてみ」と言ったそうで、田中は「稲田さんはカッコいい」と持ち上げます。これに河井は「そんなん言うて、この間、あいつ後輩と回転寿司行ってた」と切り捨て、お互いの相方の“ケチ”エピソードで盛り上がりました。
(広告の後にも続きます)
「飲みながら聞きたい!」と田中が絶叫
さらに話題は、お店や街中でのエピソードトークに。河井は、東京は全体的に見るとシュッとした接客、関西はやっぱり面白いと話し、自身が大阪のお店で体験した面白エピソードを次々に明かします。
田中も負けじと、大阪・なんばにある「全員に行ってほしい」「食べたら、なんかヤバいもん入ってるって必ず言う」「マジでうまい」店で見たという、かわいすぎる女子の話を披露。
出典: FANY マガジン
次々と新しいエピソードが飛び出して盛り上がるトークに、田中は思わず「飲みながら聞きたい!」と絶叫。ライブ終了の音が鳴り響くと「終わりたくない。いやや、いやや!」と駄々をこねて客席を笑わせます。
終了間際には、先日行われた霜降り明星・せいやの結婚式のウラ話も。最後の最後まで大盛り上がりでイベントは終了しました。