
⼤ヒット『呪怨』シリーズを⼿掛け、ハリウッドリメイク版として世界中で公開された『THE JUON/呪怨』が⽇本⼈監督として初めて全⽶興⾏収⼊1位を獲得するなど、Jホラーを牽引し続けてきた清⽔崇監督。昨年、「本当に怖いホラー映画」として話題となった、『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐ最新作『あのコはだぁれ?』が、7⽉19⽇(⾦)に全国公開されます。このたび、映画『あのコはだぁれ?』の完成を記念して7月12日(金)に最速プレミア上映イベントが実施されました。
イベントには映画初主演であり、主人公の君島ほのかを演じた渋谷凪咲をはじめ、生徒役の早瀬憩、山時聡真、穂紫朋子らメインキャストが大集合! J ホラーの巨匠・清水崇監督とともに完成したばかりの今夏最恐ホラーの撮影の裏側や作品の見どころ、フリップトークでは珍回答も!? フレッシュなキャスト陣が勢揃いで大盛り上がりのイベントとなりました。
主要キャストが大集合!

夏休みの学校を舞台に、そこにいるはずのない“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラー『あのコはだぁれ?』。7月19日(金)の公開を前に、この夏一番怖い本格ホラーをいちはやく体感できる、最速プレミア上映イベントが開催されました。J ホラーを牽引する清水崇監督が手掛ける期待の新作というだけに、映画ファンからコアなホラー好きまで多くの観客が集結。MC の呼びかけによりキャストと監督が登場すると、盛大な拍手で迎えられました。

会場を見渡した渋谷は「今日はお越しいただきありがとうございます。蒸し暑い日々が続きますが、ひやっとして帰ってください!」と満面の笑みで挨拶。早瀬も「完成した映画を一足先に観ていただけることで、反応が楽しみ」と続け、山時も「本日はお越しいただきありがとうございます、よろしくお願いします」、穂柴は「今日はこんなにもたくさんの方に映画を観ていただけると思うと嬉しい気持ちです」とコメント。
そしてメガホンを執った清水監督は「今日はみなさんがドレッシーな衣装の中、ひとり大人なのに、落ち着かない格好ですみません(笑)。今日はよろしくお願いします」と挨拶。渋谷、早瀬、穂柴は舞台挨拶の直前まで緊張を紛らわすために手をつないでいたそう。そんなホラー映画にも関わらずアットホームな雰囲気の中、イベントは幕をあけました。
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制作から公開までの期間が超短い!

今年の3月に撮影が始まり、つい先週完成したばかりの本作。清水監督も、こんなに制作から公開までの期間が短い作品は経験がないといいます。今回、映画初主演を務めた渋谷は「撮影は1ヶ月ちょっとで、本格的な演技経験もなくて毎日が必死でした。番組でも色々宣伝したのですが、強力な味方ができたんです。かまいたちの山内さんが YouTube で勝手に宣伝してくれて本当に感謝しています(笑)。試写会も観にきてくれて、J ホラー面白かったと感想をいただきました。凪咲はホラー女優で生きていけるとお墨付きつきをもらいました!」と、宣伝隊長の存在を明かしました。
清水監督も「25年監督をやってきて、こんなに短期間で制作したのは初めて。おそろしい状況でした」と怒涛の日々を振り返りました。