日焼け止めを塗ることは〝呼吸と同じレベルで大切!〟(by.藤井明子さん)
友利:SPFは表示してある効果を得ようとしたら、ある程度の量を塗らないと意味がないんです。また塗りムラがあったり、フェイスラインが塗れていなかったりすると、そこは無防備のまま。
藤井:最近は下地やファンデーションなど、それぞれにUV効果があるものが増えてきたから、重ねるといずれかでカバーできると思います。あと、よく聞かれるのが塗り直し問題。塗り直しは大切だけど、そもそもムラがあったら意味がないというか・・・。支度の段階でどれだけ丁寧にカバーできているかが重要です。
石川:最近の日焼け止めはとにかく進化しているから、きしむとか白浮きするといったイメージはもうないですよね。
友利:本当にその通り。定番のひとつがあることも素敵だけど、いろいろな新作を試してほしい!手持ちのコスメとの相性や、肌との相性は人それぞれなので、とにかくトライアンドエラーです。
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〝塗り心地の進化が目覚ましい新アイテムを試してみて〟(by.友利新先生)
藤井:ちなみに今シーズンのトレンドは?
友利:美容効果がたっぷりなタイプと、膜がしっかりとできるタイプ。前者はスキンケア効果が欲しいときや、お肌を休めたいときに。後者は表情の動きなどによってできるヨレにも負けない膜を張ってくれるので、隙間から入り込む紫外線を防いでくれるから安心感があります。
石川:去年のものを使い続けている人はアップデート必須ですね!そして日焼け止めを塗るときは、首もお忘れなく。
友利:首や手の甲はアプリで加工しづらいし、年齢が出やすいパーツですよね。
藤井:あとは、そもそも肌を露出しないこと。帽子、サングラス、長袖、長ズボンの完全防備スタイルもオススメです(笑)。