モテようと頑張りすぎると、かえって「なんかダサい」と女性からマイナスな印象を持たれることがあるので要注意。逆に何の努力もしなければ、“垢抜けない人”で終わってしまいます。
今回は、女性から「なんかダサい」と思われる男性の行動と対処法についてご紹介します。
女性から「なんかダサい」と思われる男性の行動
猫背で下を向いて歩く
歩く姿が猫背で下を向いているのは、「なんかダサい」と思われやすいです。覇気がなく、見ていて心配になります。女性から「隣を歩きたくない」と思われることも……。
自分に自信がなく、人の目を気にしやすい方こそ、無意識のうちに背中が丸まることがあるので気をつけましょう。
10年前に買った服を着ている
だいぶ前に買った服を、サイズが合うからとそのまま着ている男性も「なんかダサい」と思われます。服の生地がへたっていて、野暮ったい印象を与えます。
ハイブランドの服なら百歩譲っていいとしても、安価のものを何年も着続けている場合、不潔な印象を持たれてしまう可能性も。
物事に対して批判から入る
会話をする際にいつも批判から入る男性も、女性から「なんかダサい」と思われがちです。一緒にいるとつまらない印象があります。
たとえば、女性が仕事で失敗したエピソードも、「責任感がなさすぎる」といきなり批判だけすると、その後二度と会ってもらえなくなることも……。女性は共感してもらいたいためだけに話をすることがよくあるのです。
なかには、男らしさを勘違いしていて、とにかく批判から入る癖が身についている方もいるので気をつけましょう。
元カノの話が多い
恋愛経験が豊富と言わんばかりに、元カノ話が多い男性も、女性から「なんかダサい」と思われ、「自分に自信がないのかな」と見透かされています。
たとえば、デートの時「あー、ここ元カノと来たことがある」と馬鹿正直に打ち明けた経験がある方は注意。いい感じの女性に対して元カノ話を連発すると、相手の気持ちが冷めて距離を置かれる場合もあります。
武勇伝を何度も話す
自分の良いところをアピールするために武勇伝を何度も話す男性も、女性から「なんかダサい」と思われます。強すぎる自己愛はマイナス印象になりがちです。
たとえば、部活の大会で1位を取った経験を知り合った人すべてに話しているという方は要注意。
武勇伝を話しても気持ちよくなるのは本人だけです。周りからすると「つまんない」「すごいと言わないといけない空気になるからダルい」と思われています。
店員さんに対して横柄な態度
女性と一緒にいるときに、男らしさをアピールしたいからと店員さんに対して横柄な態度をとる男性も、女性から「なんかダサい」と思われるでしょう。
たとえば、デートで入ったレストランの料理が出てくるのが遅くて、店員さんを呼び出してまで文句を言うケース。一緒にいる女性は「付き合ったら同じような態度を取られるかも……」と思い、距離を置くことを考える可能性もあります。
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「なんかダサい」からの脱却方法
女性から「なんかダサい」と思われないためには、どのような対処法を取ると良いのでしょうか。
ファッションセンスを磨く
まずは、ファッションセンスを磨くことです。やはり第一印象ですべてが決まることも多いので、最低限、見た目には気を遣いましょう。
ファッション雑誌を見て流行の服を研究したり、オシャレな友達に直々にアドバイスを貰ったりするのも良いでしょう。清潔感を意識することで、女性は好印象を持ちます。
自信を持つ
二つ目は、自分に自信を持つことです。「俺ってダメなやつだ……」と思っていると、行動にも覇気が感じられません。
自信がないことを見抜かれたくない人ほど、何度も武勇伝を話したり、店員さんに横柄な態度を取ったりします。
自分に自信を持つためには、まずは一つずつでも良いので、自分でできることを増やす方法がおすすめです。たとえば「早起きする」「ジムに週3回通う」など目標を立てて、一つずつ達成するだけでも、いきいきとした毎日を送れます。
自信が持てるようになれば、特別着飾らなくても魅力的な人に見えますよ。
思いやりを持つ
三つ目は、自分のことばかり考えるのではなく、思いやりを持つことです。相手の目線に立って物事を考えられる人は魅力的に見えます。
デートする時にも、相手の気持ちを考えて、「苦手な話題じゃないかな」「喉乾いてないかな」と配慮を持つことです。思いやりのある対応を心がければ、相手も同じように誠実に向き合ってくれることでしょう。