仙台市令和6年度市民協働推進提案事業として、市民参加型の吉本新喜劇「ふるさと劇団」の仙台版、「仙台市よしもとふるさと劇団」を立ち上げることとなりました。
主役を務める千原兄弟・千原せいじ、そして2丁拳銃・小堀裕之、宮城県住みます芸人・バクコメ、宮城県住みます芸人・お野菜太郎が、 7月12日(金)に仙台市・郡和子市長を表敬訪問し、劇団立上げを報告しました。
仙台市のキャラクター「仙台四郎」がテーマ
「ふるさと劇団」とは、市民参加の劇団で、吉本芸人と市民が同じ舞台に立つことにより、演劇文化の醸成と、地域経済の活性化を目指す取り組みで、全国各地で開催を実施されており、「仙台市よしもとふるさと劇団」では、仙台市民に愛されている「仙台四郎」をテーマにした物語を創作する予定で、脚本演出は2丁拳銃・小堀が担当。「仙台四郎さんをせいじさんに近づける脚本を創りたい」と脚本に対する抱負を述べました。
主役の「仙台四郎」役を千原せいじが演じ、宮城県住みます芸人のバクコメ、お野菜太郎は劇団座員として参加する市民をサポートします。
「仙台市よしもとふるさと劇団」の劇団員の募集は7月12日(金)から9月30日(月)まで、公式ホームページなどから応募が可能です。
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仙台市・郡和子市長 コメント
仙台市民協働提案制度を活用いただき、仙台の文化に根差すユニークなご提案があったことを大変嬉しく思います。吉本新喜劇のオリジナルストーリーとして、仙台四郎の新たな一面が市民にも愛されていることを願っています。参加される皆様には、舞台に立つ楽しさを存分に感じていただきたい。演劇文化の醸成はもとより、吉本興業、千原せいじさんをはじめ芸人の皆様の発信力を活かして、これまで以上に仙台四郎や、三瀧山不動院などの商店街にスポットが当たり、地域が活気づくことを期待しています