休み明けの月曜日は、なんとなく気分が憂鬱になってしまうもの。「ブルーマンデー症候群」とも呼ばれていますが、仕事や学校に行きたくない……と感じてしまう人も少なくないでしょう。とはいえ、月曜日は毎週やってくるもの。そこで今回は、できるだけ月曜日を楽しく過ごすアイディアをご紹介します。

・月曜日にちょっとした楽しみを用意する

気持ちが落ち込みがちな月曜日は、ちょっとした楽しみを用意しておくのがおすすめ。例えば、美味しいパン屋さんで朝ごはんを買っておく、普段はお弁当だけれど月曜日は美味しいランチを食べにく、定時で退勤して映画を観に行くなど。ご褒美を用意しておけば、意外と仕事も頑張れるはずです。

・何が憂鬱なのかを考えてみる

月曜日が憂鬱だと感じてしまうのは、人それぞれ理由があるでしょう。満員電車に乗るのが嫌、仕事が楽しくない、会社に拘束されている感じが辛い、など。仕事が楽しくないなら、転職してみるのもよいですし、考えることで解決策が見つかるかもしれません。

自分で能動的に仕事をしていると、月曜日だからといって憂鬱になることは少なめ。副業などを始めてみるのも手です。

・一週間でやりたいことを書いておく

日曜日の夜に、来週の予定を立てておくのもおすすめ。予定が見通せていない状態だと、なんとなく不安になってストレスに感じやすいもの。仕事のスケジュールとともに、プライベートでやりたいことや目標なども記載しておきましょう。

「週に2回はジムに行く」「気になっていた本を1冊読む」など簡単なことでOK。考えることでワクワクするのはもちろん、目標を達成する楽しさも得られるはず。月曜日からの活力につながるでしょう。

・月曜日は極力頑張らないようにする

仕事がなくて自由な日曜と、仕事が沢山ある月曜日というギャップがブルーマンデー症候群の原因のひとつとされています。そのギャップを減らすためには、月曜日の仕事の負担を減らすのが手っ取り早いでしょう。月曜日に大変な仕事がないとわかっていれば、気負わず出かけられるはず。ぜひ、試してみてくださいね。