うなぎを食べることで知られる「土用の丑の日」が、今年は7月24日と8月5日に迫ってきました。

しかし、国産うなぎは割高でなかなか手が出ないのが悩ましいところ。

そこで、鰻に似せて作った代用うなぎである「うな次郎」で気を紛らわせようとしたところ…

(撮影:GourmetBiz)

どぇぇぇぇ!バカなの?美味過ぎる!

代用なんてレベルじゃなく、味がやべぇ!鰻そのもので驚きました。

Xでも、「土用の丑の日」を前に「うな次郎」は注目を集めています。

■うなぎそっくりの「うな次郎」が話題

「うな次郎」は、水産加工物製造業者の一正蒲鉾株式会社が発売しているうなぎの蒲焼風の練り製品。

(画像:Amazon「うな次郎」)

魚のすり身を使った練り製品ですが、うなぎの蒲焼を意識して皮まで焼き目をつけることで香ばしく仕上げ、うなぎそっくりの再現度の高さが話題になっています。

また、「うな次郎」にはタレと山椒もついていることや、1枚でビタミンB1の1日に必要な推奨量が摂れるのも嬉しいポイント。

(撮影:GourmetBiz)

さらに現在、うなぎを1匹開いた長焼きにそっくな「すごーく長いうな次郎 蒲焼風かまぼこ」も期間限定販売中となっていて人気です。

(画像は公式サイトより)

■「うな次郎」は美味しくなっている?

「うな次郎」を実食した人からは

「うな次郎うまいから好きやねんなぁ」

「やっすい鰻よりうな次郎の方が何倍も美味しい」

「初めて食した『うな次郎』、予想以上に鰻!てか、ほぼ鰻。十分鰻。美味しく頂きました。安いし、ハマりそう」

「うな次郎のここが凄い!超美味しい、ご飯がめちゃくちゃ進む、食べやすい、うなぎを超えてる時がある、意外と安い」

などと味には絶賛の声が集まっています。

また、「うな次郎」は今年はパッケージもリニューアルされましたが、定期的に購入している人からはXで「うな次郎が昔より美味しくなってる!」という声もあり、お味のクオリティも上がっているようです。

過去には「うなぎエキス」を織り交ぜ風味アップに生かしていましたが、さらに技術が向上したようでパッケージ裏面をよく見るとうなぎエキスらしきものは見当たりません。

(撮影:GourmetBiz)

この辺りに注目したポストもあり、

「うなぎエキスも今は使ってない模様。もう、うな次郎にはウナギ要素がまるでない」

と、驚きの声が。

再現度の高さで度々バズる「うな次郎」ですが、この速度でクオリティ向上が続くと、本家の「うなぎ」を超える日も近いかもしれませんね!?

「土用の丑の日」を前に今年も大バズりしているようでした。

<取材・文・編集:GourmetBiz編集部>

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