パッティングの距離感が簡単に良くなる練習法!深堀圭一郎が解説

Poin 2 長い距離は右手1本で打つ

右手1本で長い距離を往復したり、グリーンを1周したりすると、タッチが養われて距離感がよくなる。右手1本と通常の両手のストロークを交互に行なうのも効果的

グリッププレッシャーをソフトにする

パターをソフトに握り、手首やヒジの関節をやわらかく使う。グリップを強く握ると感性を生かせず、「ノーカン」になってしまう

レッスン=深堀圭一郎
●ふかぼり・けいいちろう/1968年生まれ、東京都出身。173㎝、68㎏。レギュラーツアー8勝、シニアツアー2勝。24年シーズンは、開幕戦のノジマチャンピオンカップ箱根で4位。解説者としても活躍中。フォーラムエンジニアリング所属。

構成=小山俊正 写真=渡辺義孝