『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』王者のガクテンソク(よじょう、奥田修二)が国分寺市観光大使に就任し、7月20日(土)に開かれた同市の市制60周年記念イベントでの就任式に出席しました。決勝1回戦で披露した“国分寺ネタ”が話題になったことが縁で、今回の大役就任となった2人。さっそく、この日も国分寺をイジりたおすネタを披露して、集まった市民の爆笑をさらいました。
出典: FANY マガジン
新たな国分寺ネタで市民爆笑!
ガクテンソクが『THE SECOND』で披露したネタは、2023年に活動拠点を大阪から東京に移した際、都心ではなく国分寺に居を構えたよじょうが語る“土地自慢”を、奥田がこき下ろすというもの。「上京するときに国分寺しかいい物件がなかった」といったよじょうの“国分寺トーク”は鉄板で、「国分寺といえばガクテンソク」というイメージが浸透しました。
この日のイベントには、そんな2人の勇姿を見届けようと地元・国分寺市民の応募が殺到。倍率はなんと10 倍に上ったそうです。
出典: FANY マガジン
ウエルカムムードのなか、さっそくガクテンソクの2人が漫才を披露! 冒頭、「国分寺の観光大使に就任します!」と喜ぶよじょうに対し、国分寺に住んでいない奥田が「なんで俺もなん?」と問いかけます。
その後は“住民”のよじょうを中心に、会場の市民たちがうなずきながら大笑いする「国分寺のあるある」や「国分寺トリビア」、さらには改善すべき点まで指摘。政治家ばりの訴えも交えつつ会場を笑いに包みました。
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「かいじ」と「あずさ」が停まるまで…
ネタの終了後、井澤邦夫市長やイメージキャラクターの「ぶんじほたるホッチ」が登壇し、観光大使の就任式へ。
「これでいよいよ逃げられなくなりました」という奥田はこの日、仕事の関係で東京駅から国分寺に来たそうで、「毎日、あの通勤をやっているのかと思ったら、相方は立派だなと思います」と話します。これに対してよじょうは「慣れているからね。いまは1周半して“ちょっと遠いな”と思っている段階」と答えて、笑いを誘いました。
出典: FANY マガジン
イベントの最後によじょうは、こう挨拶して締めくくりました。
「いま国分寺駅では中央特快が停まりますけど、さらに上を目指して、(隣の立川駅には停まる特急)『かいじ』と『あずさ』が国分寺駅に停まるまで頑張ります!」