クセのない味わいでみずみずしい夏野菜、ズッキーニ。
輪切りでばかり調理しがちですが、切り方を変えることでさまざまな食感を楽しむことができるのはご存知ですか?今回は、ズッキーニのいろいろな切り方とおすすめの調理方法をご紹介します!
切り方①輪切り
まずは「輪切り」。
端から一定の幅で切ります。
薄切りならマリネやサラダ、厚切りなら炒め物や煮物など、料理に合わせて厚みを変えて楽しみましょう。
切り方②角切り
次に「角切り」。
輪切りにしたあと、サイコロ状に切ります。
小さめならスープやサラダに、大きめなら炒め物がおすすめ。火の通りも圴一で早く、可愛らしい見た目も楽しめます。
切り方③拍子木切り
ちょっと難しい「拍子木切り」。
お好みの長さの輪切りにしたあと、四角い棒状に切ります。
しっかりとした歯ごたえが楽しめるので、生ならピクルスなどの漬物、加熱するなら炒め物がおすすめです。火の通りも均一になりやすいですよ。
切り方④乱切り
ちょっと雑でもOKな「乱切り」。
縦半分に切ったあと、斜めに包丁を入れてズッキーニを回しながら不規則な形に切ります。
断面が大きいため油の吸収がよくなり、味も染み込みやすいので、煮物や揚げ物にすればジューシーな食感が楽しめます。
切り方⑤縦切り
食感が楽しい「縦切り」。
一本丸ごと縦半分に切ります。豪快かつシンプルにグリルにすれば、外はカリッ、中はトロッとジューシーな食感が最大限に味わえます。また、中身をくり抜いて肉詰めなどにすれば、見た目も華やかなおもてなし料理になりますよ。
切り方⑥スライス
そんな切り方あったの!?という斬新さが面白い「スライス」。
ピーラーで縦にスライスして、リボン状にします。シャキシャキとみずみずしい食感を活かして、サラダやカルパッチョなど生で食べるのがおすすめです。
切り方ひとつでさまざまな食感が楽しめますね!
輪切り以外の方法も覚えておくと料理の幅が広がりそうですね!
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<取材・編集:GourmetBiz編集部>