二宮和也が主演する日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。
本作は、2018年4月期に放送された日曜劇場「ブラックペアン」の続編となるメディカルエンターテインメント。シーズン1から6年後の物語を描く。前作の主人公・渡海征司郎に代わって、二宮が世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。(*以下、ネタバレあり)
天城は、桜宮市で計画中の新病院を「スリジエハートセンター」と勝手に命名するが、佐伯(内野聖陽)から地元関係者への説明が先だとたしなめられ、自身のセンター長就任と命名のお披露目を公開手術で行うと告げる。
そんな中、狭心症と認知症を患った生活保護受給者の年子(正司花江)が転院してきた。担当医となった研修医のミンジェ(キム・ムジュン)は、年子の息子の孝利(立川談春)がクレーマーであることに頭を悩ませていた。
一方、ミンジェの指導医となった世良(竹内涼真)は、年子の検査結果を見て手術には天城の高度な技術が必要だと判断し、天城に相談するが…。
放送終了後、SNS上には、「天城先生と世良先生が共闘する手術シーン。めっちゃすごくてカッコよかった。この2人いいコンビでだね」「天城先生とジュノのコンビ最高。悪魔じゃない天城先生を守りたいって心から思った」「芸術的なオペシーンも、ちょっとした軽口も、どんどん息が合ってきた天城先生と世良先生が印象的。それに最後のシーン、いろんな思惑が渦巻く中で、真っすぐで実力もある世良先生は天城先生は信頼できるって見抜いたのかな」「天城雪彦と世良雅志の師弟コンビ誕生。2人で手術室へ向かう姿がめちゃくちゃカッコよかった。天城が手術しながら世良が縫合するとは考えたね」といったコメントが上がった。
また、「天城先生、実はとてもいい人。そして悪者を返り討ちにしたの痛快だった」「毎回毎回、ドキドキですが、天城先生なら助けてくれるという安心感がある」「術後の集金が透明なビニールとは、天城先生は策士。入れた金額丸分かりだから 高給取りで見栄がある人たちはいっぱい入れちゃうよね」といったコメントもあった。