“攻めたネタ”にシークレットゲストのやすともが困惑!?
2人とも50歳を超えているということもあって、ネタの中で走って追いかけるシーンでは、体力が追いつかず息切れする場面も。ここで珍しいハプニングが起きました。
60分を超えたあたりで、苦しそうな顔で「もうしんどいかも……」と漏らした白川を見て、浜本が思わず笑ってしまってネタを続行できなくなってしまったのです。見かねた浜本が「一服するか?」と言葉をかけて、笑いに変えていました。
出典: FANY マガジン
今回、披露したネタは漫才2本(そのうち1本が怒涛の80分!)とコント1本。この30周年記念のイベントを締めくくるラストの漫才は、テンダラーの代名詞ともいえるあの“伝説のネタ”でした。浜本の冒頭のセリフから、すべてを察した往年のファンたちからは拍手と歓声が。すべてのボケがドカン、ドカンと客席を揺らしていました。
また、ふだんは見ることのできないテンダラーのコントでは、ネタの途中にシークレットゲストとして海原やすよ ともこが登場し、客席からどよめきが起こりました。そこから、やすともの2人がアンバサダーを務める「大阪市プレミアム付商品券」や、過去に出演した“恥ずかしCM”などのイジリを盛り込んだネタで大盛り上がり。やすともの2人が困惑する様子に、観客たちも大喜びでした。
出典: FANY マガジン
エンディングでは、1分間の鳴り止まない拍手に「5年後の35周年もできるように頑張らないと」と応えた2人。ツアーは今後、広島、名古屋、東京とまわり、12月25日の千穐楽で再びNGKに戻ってきます。9月には、「20周年」以来の10年ぶりとなる米ロサンゼルス公演も開催します。
「圧巻」という言葉がここまで似合う漫才師はテンダラーぐらいじゃないでしょうか。あなたも日本トップクラスの圧巻の漫才を、ぜひとも生でご覧ください!