“盟友”野性爆弾&シャンプーハットが“芸歴30周年”ライブツアー! 「隠居したら同じアパートで…」

「俺はこの30周年にかけてるんで」

くっきー!と恋さんは、アーティストや漫画家としての活躍もめざましく、今回のポスタービジュアルも2人の手掛けた似顔絵が使われています。恋さんの手で見事にデフォルメされたくっきー!は「人の気持ち考えてんのかなと思います」とポツリ。かたやロッシーは「ちょっと何かやってよ。加工ゼロやん」と別方向からのクレームを投げかけます。

とはいえ、恋さんが「20代から描いてるけど、うまなったなあ。プロのイラストレーターみたい」とくっきー!を絶賛すれば、くっきー!も「恋ちゃんって、めっちゃ似さすよな」と褒めるなど、アートの世界でもよき仲間、よきライバルのようでした。


出典: FANY マガジン

将来に向けた目標を聞かれると、「この感じ、このモチベーションのまま、50歳とか60歳になったら、おもろい4人やろうなと思います」とてつじ。くっきー!からは「隠居したら、同じアパート内で各々の部屋で住みたい」とシェアハウスならぬシェアアパートの構想も飛び出しました。

最後は改めて、ライブへの意気込みを。「できたら、ぜんぶ見に来て一緒に30年を祝ってほしい」とてつじが呼び掛ければ、恋さんは「これから40年、50年、60年とありますけど、いちばん元気なのが今回なのは確か。その姿を見に来て」。ロッシーは「いつもと変わらずワイワイやりたい」と自然体のコメントです。

そんななか、ひとり気を吐いたのはくっきー!。「俺はこの30周年にかけてるんで、先のことは考えてない。先なんか見てんじゃねよ。いつやるの? いまでしょ!」と3人にはっぱをかけ、会場を沸かせていました。