社会人経験者が思う「デキる人」の特徴7選

「仕事がデキる人」と周囲に認められると、日々のモチベーションアップに繋がりますよね。

では、「仕事がデキる人の特徴って具体的になんだろう?」と思う方も多いはず。

今回は、社会人経験者の筆者が思う「仕事がデキる人の特徴」をご紹介します。

その特徴を知って実行することで、あなたも仲間入りに! ぜひチェックしてくださいね。

社会人経験者が思う「デキる人」の特徴7選

決断力がある

デキる人は、ビジネスにおいて重要なスキルである決断力があります。

なぜなら、仕事をするうえで決断を先延ばしにすると、貴重なチャンスを逃すことを理解しているからです。

「悩んでいたら、時間を無駄にしてしまった……」というような後悔も少ないでしょう。

デキる人は自分のなかの判断基準がしっかりとあるので、変化の激しい現代にうまく対応できます。


人に頼るのがうまい

周囲の人をうまく巻き込み、人に頼りながら円滑に仕事を行える人は「デキる人」に当てはまります。

たとえば、自分が苦手な細かい資料作成は得意な人に頼む…… という感じで、まわりに仕事をうまく振ることができます。

反対に、いつまでも一人で仕事を抱え込んで残業している人を正直「デキる人」とは思えないですよね。

普段から一緒に働く仲間のことをよく理解していて、適材適所を見極められるからこそデキる技でしょう。


レスポンスが早い

デキる人は、レスポンスが早いことも特徴のひとつ。

ここで注意したいのは、単に「レスポンスが早い=仕事ができる」とは言い切れないことです。

たとえば、すぐに返信したメールが「誤字脱字ばかりで、わかりにくい内容」だと、逆にデキない人になってしまうことも……。

デキる人は、レスポンスが早いのは当たり前。さらに「簡潔でわかりやすい内容」であることが条件です。


人望が厚い

「人望が厚い人」とは、周囲から信頼されていて、慕われている人です。

「この人と一緒に仕事がしたい」と周囲が思うような人は、間違いなくデキる人でしょう。

仕事ができる人でも、相手への配慮がなく冷たい人とは仕事はしたくないですよね。

一方、デキる人はその人自身に魅力があり、コミュニケーション能力に長けていて、思いやりがあることが特徴です。


常に学びの姿勢がある

常に学びの姿勢を持ち続けている人は、成長し続ける努力ができる人。つまり、デキる人は新しいことをインプットして、それを実行に移します。

一方で、自分のやり方や過去の栄光にこだわる偉そうな態度の人は、周囲から尊敬されることはないでしょう。

幅広い知識を持ち、向上心がある人は、周囲から憧れる存在になるでしょう。


優先順位がハッキリしている

仕事がデキる人は、瞬時に優先順位をつけることができます。

「やるべきこと」をしっかり判断すると同時に、「やらないこと」も決めているのが重要なポイント。

そうすることで無駄なことを行わず、やるべきことに全力で取り組むことができるのです。

優先順位が明確なので、トラブルが起きても柔軟な対応で乗り切ることができます。

いつも冷静で落ち着いていて頼れる人は、デキる人ですね。


積極的で行動力がある

デキる人と聞いて「受け身で控えめな人」をイメージした人は少ないはずです。

つまり、デキる人は行動力があり、チャレンジ精神を持った人ともいえるでしょう。

変化や失敗を恐れず、新しいことにもワクワクしながら取り組む姿勢がある人は素敵ですよね。

そんなポジティブな姿に、周囲の人も刺激され、職場全体に良い影響を与えるでしょう。


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「デキる人」になる3ステップ

デキる人をよく観察する

まずはあなたの周囲にいる「デキる人」をよく観察しましょう。

その人の行動を注意深く観察することで、ヒントが見えてくるからです。

たとえば、「タスク管理がうまく、無駄な動きがないこと」や「いつも積極的に自分から話し掛けていること」を発見できるかもしれません。

まずはデキる人を見つけて、よく観察することがおすすめです。


自分で考える力をつける

仕事の目的や相手の気持ちに配慮した業務のやり方など、仕事において考えることはたくさんあります。

「上司から指示されて、なんとなく業務をこなしていた」という人は、効率化を考えながら仕事することを意識してみましょう。

すると、無駄な作業が見えてきたり、他の人にお願いした方がいい業務が見つかることがありますよ。

目的を理解しながら仕事に取り組めると、デキる人に近づくことができます。


マネして行動する

自分で仕事の目的や効率化を考えられるようになったら、デキる人のマネをして行動しましょう。

大切なのは、自分の意見や目的意識をしっかりと持つことです。

ただマネするだけで仕事がデキる風を装うと、周囲から敬遠されてしまうことも。

自分なりの仕事の流儀があれば、きっと「デキる人」になれますよ。