「ずっと仲の良い夫婦でいたい」と思う女性は多いはず。今回は男性が思ういい奥さんの特徴と、愛されるために今から実践できることを紹介します。
末永く幸せな結婚生活を送るために、取り組んでほしいことばかりです。
いい奥さんの特徴とは
笑顔で社交的
「笑顔で話しかけられるとこっちまで明るい気持ちになる」と感じる人も多いはず。それは夫婦間でも例外ではありません。いつも笑顔の奥さんに世の男性は癒されています。特に仕事で疲れて家に帰ってきたときの笑顔は格別ですよ。
また、社交的なところも男性からすると大きな溺愛ポイント。「自分の知り合いに偶然会ったときに社交的な人のほうが安心できる」という声もあります。周りから「いい奥さんだね」と言われることで「この人と結婚してよかった」と再実感することもあるようです。
幸せな夫婦生活を過ごすためには、笑顔と社交的の2つは持っていて損はない長所になります。
寛容
寛容な心を持つことは、長い時間一緒に過ごす夫婦生活で大切になります。実際、夫婦円満の秘訣で「寛容なこと」を挙げる人も多いです。
たとえ相手の靴下が脱ぎっぱなしでも、いちいち怒ったりせずに「そういうときもあるよね」と寛容な気持ちでいると、自分自身もストレスを感じづらくなります。どうしても気になる人は、自分も靴下を脱ぎっぱなしにしてみるのもおすすめ。相手の雑な行動が気にならなくなるかもしれません。
もちろんすべてにおいて寛容になる必要はありません。女性へのだらしなさは絶対に許さないなど、譲れないポイントを持っておくことも大切です。
自分の機嫌は自分で取れる
「いい奥さんの条件は?」と男性に聞くと、多く挙がるのが自分の機嫌は自分で取れるということ。
ちょっとしたことでイライラすると、どう対応していいか相手も困ったり、奥さんの態度に影響され二人ともイライラしてしまったり、いいことはありません。
女性はホルモンバランスが崩れることもあり、常にご機嫌でいるのは難しいときもあります。それでも不機嫌をむやみに態度に出すのは控えていきたいですね。
対応力が高い
長い間一緒にいるとトラブルがまったくないなんてことはありません。イレギュラーなことが起こったときこそ、対応力の高い奥さんだと「この人と一緒になってよかった」と、男性が思うタイミングになります。
たとえば旅行先でホテルが予約できていなかったとき。不機嫌になって怒るのではなく「旅にハプニングはつきもの」と捉え、泊まれるホテルを一緒に探すことができる奥さんだと、男性もとても心強いですよね。
対応力が高いと「この先も一緒に過ごしたい」と思ってもらえますよ。
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いい奥さんになるために今からできること
自分自身がご機嫌でいる
人は自分が満たされていないと、相手に何かしてあげることはできません。いい奥さんでいるためには、自分自身が常にご機嫌でいるようにしましょう。
まずは自分はどうしたら不機嫌になるのか、逆にどうしたらご機嫌でいられるのかを知ることが大切です。寝不足なときに不機嫌になりやすいのなら睡眠時間をしっかり確保をする、疲れたときは甘いものを食べると元気になる、など自分のご機嫌パターンを見つけてみてくださいね。
ご機嫌な時間が長いと、いつも溺愛される奥さんになれますよ。
感謝の気持ちを伝える
長い間一緒にいると「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるのをつい疎かにしていませんか?
「言わなくてもわかるはず」と思っているかもしれませんが、言葉にしなければ相手には伝わりません。
長い間一緒にいる夫婦だからこそ、あえて言葉にして伝えるのはとても大切です。はじめは恥ずかしい気持ちもあるかもしれませんが、勇気を出して「ありがとう」とどんどん言葉にしてくださいね。
恥ずかしながらも気持ちを伝えるあなたの姿に、相手も「すてきな奥さんだな」と再実感します。
尊敬する気持ちを持つ
「愛されたいけれど、実際何からしていいかわからない」という人は、普段無意識に感じている相手の尊敬ポイントを紙に書き出してみてください。
「私、こういうところがいいなって思ってるんだ」と改めて思うことで、実際に接する態度も変わってきます。そんなあなたの姿を見て男性も「もっと大切にしよう」と思うはずです。
完璧を求めない
いい奥さんになるために、完璧に物事をこなそうと考える人もいます。しかし実際はその逆で、完璧を求めないことが愛される奥さんになるためには大切です。
完璧を求めてしまうと、相手のちょっとした言動も許せなくなってしまいます。「私は節約を頑張っているのに、電気をつけっぱなしにするなんて許せない」と、寛容な心を持てなくなってしまうのです。家の中がギクシャクしてしまうのは想像できますよね。
ずっと夫婦仲良く過ごしたいのなら、完璧を求めないことがポイント。ぜひ意識してみてくださいね。