「ねむれないわたし」を食べてみない?【大阪】発・名パティスリーの個性派ケーキ3選

人気連載「水曜15時のあまいもん」担当の編集チームが「これも食べたい!」と追加オーダーしたお菓子を紹介するおまけコーナーのなかから、おすすめをピックアップ。

今回は、大阪の人気パティスリーでキャッチした、個性派ケーキをご紹介。アシェットデセールからヴィーガンスイーツ、フランスの伝統ケーキまで、どれも見逃せません!

( Index )

低温で3時間、じっくり焼かれたメレンゲが絶品
ペーストも手作り! 見た目も華やかなヴィーガンケーキ
フランスの伝統ケーキを素敵にアレンジ

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低温で3時間、じっくり焼かれたメレンゲが絶品

℃ sesshi(セッシ)「ねむれないわたし」(大阪)

「ねむれないわたし」ドリンク付きで1,850円

昔ながらの商店街〈文の里商店街〉にある、母娘で営むギャラリーカフェの看板メニューはパフェですが、アシェットデセール(お皿で提供されるデザート)の美しさとおいしさも見逃せません。

パティシエの金子由貴さんが「焼いたメレンゲが大好きなので、もっとそのおいしさを知ってほしくて」と、〈わたし〉という名で数種メニューにのせているスペシャリテのひとつが、こちらのパブロバです。

「パブロバ」とは、ニュージーランドもしくはオーストラリアで誕生したとされる、焼いたメレンゲを生クリームやフルーツで飾ったお菓子です。金子さんは、そこにアイスクリームやスポンジ生地、デコレーションの飴などを施して、アシェットデセールに仕立てています。低温で3時間、じっくり焼かれたメレンゲは、サクッと歯切れが良く、無糖の生クリームやアイスクリームと重なり、とても軽やかです。(記事より)

目にも口にも楽しくおいしいデセールはアート作品のようで、感性が刺激されますね!