「ねむれないわたし」を食べてみない?【大阪】発・名パティスリーの個性派ケーキ3選

ペーストも手作り! 見た目も華やかなヴィーガンケーキ

ヴィーガンカフェ シスター「ピーカンナッツのムース」(大阪)

「ピーカンナッツのムース」842円。電話などで取り置きも可能です。

堺筋本町のビジネス街の一画にあるヴィーガンスイーツ専門店で、ナッツ好きの取材班が心をつかまれたのが、こちら。

ピーカンナッツのクランチがぎっしり詰まった濃厚な風味がやみつきになるピーカンナッツのムース。実はこれ、ピーカンナッツをローストし、ペーストにするところから作っているのだそう! ケーキ作りには、市販の製菓材料が使えないため、ココナッツバターやカカオバターなどを一から作り、使っているといいます。(記事より)

映える見た目もさることながら、口に運ぶときちんとおいしい。実際に食べてみると、丹念に作り込まれたヴィーガンスイーツだというのがわかります。

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フランスの伝統ケーキを素敵にアレンジ

パティスリー ペシュミニョン「パリブレスト」(大阪)

「パリブレスト」756円

最寄り駅は、阪急箕面線の牧落駅。パティシエである日仏夫妻が営むこちらのパティスリーは、閑静な邸宅街にありながら行列の絶えないお店です。

シンプルな見た目ながら、なんとも濃厚そうなプラリネクリームの存在感に惹かれたのが、パリブレスト。シュー生地にプラリネクリームを絞ったこちらも、フランス菓子の定番です。スペイン・マルコナ産のアーモンドとイタリア・ピエモンテ産のヘーゼルナッツをローストするところからプラリネを作り、それをなめらかなムースリーヌと合わせていて、風味の素晴らしさは想像以上。ザクッとした食感のシュー生地ともマッチしています。(記事より)

小ぶりだけれど、食べ応えたっぷりのケーキ。ご褒美スイーツとしても最適!

写真/吉村規子