一緒にいるだけでパートナーの運気を上げていく「あげまん妻」。
一方で、男性をどんどんダメな方向へ導いてしまう「さげまん妻」も存在していて、自分がどちらに当てはまるのか不安を感じてしまう人も多いでしょう。
そこで今回は、あげまん妻とさげまん妻の決定的な違いを解説します。
また、男性から愛されるあげまん妻になる方法もまとめたので、ぜひこれからの出会いの中で意識してみてください。
あげまん妻とさげまん妻の決定的な違い
頼り上手
いつも一緒に過ごすパートナーだからこそ、つい頼りなくだらしない姿に目が行きがちです。
さげまん妻は、夫の悪いところばかりが気になり、「私が支えないと」と謎の責任感を持ってしまうようになります。
一方で、あげまん妻は、基本的に「夫がなんとかしてくれる」と信頼していて頼るのが上手。
何かあれば相談し、解決すれば「やっぱりあなたは頼りになる」と褒めるので、夫も自己肯定感が上がり向上心が高まるのです。
楽観的で前向き
さげまん妻は、夫が何か失敗したとき、「だからこうするべきって言ったじゃん」「あなたって本当何もできない」などネガティブな言葉で攻撃します。
新しいことを始めようとすれば、「どうせうまくいかない」などと止めにかかるでしょう。
その一方で、あげまん妻は、いつも前向きな言葉をかける傾向に。
たとえ失敗したって「まあしょうがない!」「次に活かそう」と楽観的な言葉をかけます。
何かチャレンジするときも「あなたならできる!」と背中を押して応援し続けます。
見返りを求めない
あげまん妻とさげまん妻の決定的な違いは、見返りを求めているかどうかです。
さげまん妻は、期待以上の返事がこなければ「なんでいつも私ばかり」「私はこんなにやってあげているのに!」など、不満や不平が溢れます。
しかし、あげまん妻は、彼のためを思ってやったことに見返りを求めません。
与えることが当たり前だと思っているので、無償の愛で夫の自己肯定感を高めます。
ステータスでなくポテンシャルを見る
お金持ちの男性と結婚したいと誰しも思っているでしょう。しかし、相手に求める条件において、さげまん妻とあげまん妻では決定的な違いがあります。
さげまん妻は、元々地位や経済力、学歴などのステータスを重視する傾向に。
一方、あげまん妻は、向上心の高さや挑戦への情熱などお金持ちになれるポテンシャルを見るのです。
一緒に苦悩を重ねながら背中を押し続け、男性を前向きに成長させます。
自立している
自立しているかどうかもあげまん妻とさげまん妻の大きな違い。
さげまん妻は、経済力や精神面など、あらゆる面で夫に依存してしまう人が多いです。
一方で、あげまん妻は、自立しているのが特徴的。
自分一人でも生きていけるからこそ、相手の本質に目を向けて対等な立場として夫婦生活を送っていきます。
自立している女性といることで、余計な負担がなくなり、男性はのびのびと成果を上げることができます。
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男性から愛されるあげまん妻になる方法
人の悪口を言わない
あげまん妻になるためには、人の悪いところより良いところに目を向けるクセを付けることが大切です。
第一歩として、何気なく気軽に言っていた不満や悪口は徹底して言わないように心がけましょう。
また、意識して人を褒めることもできると人間力がグッと上がります。
婚活の場でも、減点方式ではなく自分に合う価値観や長所を見つけ、加点方式な考え方で取り組むと成功しやすいです。
綺麗でいるための努力を怠らない
あげまん妻は、いくつになっても見た目への努力を惜しみません。
たとえ結婚していたとしても、出かけるとなると夫のためにお洒落をして恋人の頃と変わらないデートを楽しみます。
年齢を重ねてくると、土台となるボディやスキンケアが重要に。
夫の向上心を高めるあげまん妻になりたいなら、自分自身を磨いて日頃から前向きに、余裕を持てるよう自信をつけていきましょう。
相手を信用する
当たり前のことですが、パートナーを高められるあげまん妻は、夫の実力や可能性を心から信頼しています。
もっと仕事で結果を残してほしいと思うのなら、いいところを褒め、自分だけのパートナーをもう一度信用して背中を押してみてください。
つい日頃の行いから、夫への不満ばかりが募ってしまうという方は、改めて尊敬できるところを思い直してみましょう。
忘れているだけで、「こういうところはすごいんだよな」と思える長所がきっとあるはず!
「まあいっか」精神を鍛える
なんでもやり終えようとする完璧主義者は、相手にも求めすぎて疲れ、結果的に余裕がなくなることが多いです。
あげまん妻になりたいなら、時には諦めも肝心!
忙しくてちょっとくらい家事ができなくても、「まあいっか」精神で乗り切ることだって大切です。
上手くいかないときは、パートナーにとことん甘えて、自分を頼りがいがある男性だと思い込ませましょう。