子ども達の夏休みが始まり、ちょっとした副菜やレンチンで出来るお料理のバリエーションが欲しいこの時期。
じゃがいものちょっとしたアレンジを覚えておくと便利です!
(画像:じゃがいもイメージ)
■「にんにくベーコンのじゃがバター」材料と作り方
今回ご紹介するのは、「にんにくベーコンのじゃがバター」。
(撮影:レシピ提供者)
じゃがいもはレンチン、にんにくとベーコンをサッと炒めるだけで作れて簡単。
ホクホク食感にガツンとパンチの効いた風味、バターのコクとしょうゆの香ばしい香りが絡んでやみつきの一品です。
まず、材料です。
材料(1人分)
・じゃがいも(男爵いも) 2個
・ハーフベーコン 5枚
・にんにく 2かけ
・無塩バター 10g
・しょうゆ 適量
・乾燥パセリ 適量
(撮影:レシピ提供者)
調理時間
準備時間10分/調理時間5分
次に作り方です。
作り方
まずは、じゃがいもの芽を取って水洗いします。
じゃがいもの芽には毒性物質が含まれているので、付いている場合は必ず取り除きましょう。
ちなみに、じゃがバターに使用するじゃがいもはホクホク系の品種がおすすめ。
今回は男爵いもを使用しています。
(撮影:レシピ提供者)
水洗いしたじゃがいもは皮付きのままラップに包んで耐熱皿に乗せ、600Wのレンジで5~6分加熱します。
水気は拭き取らずに、そのまま利用して蒸し焼きにしましょう。
(撮影:レシピ提供者)
じゃがいもを加熱している間の他の食材の下ごしらえ。
にんにくは両端を切り落とし薄皮をむき、スライスして中央の芽をつまようじで取り除きましょう。
にんにくの芽はエグみがあって焦げやすく、取っておくとより香ばしいじゃがバターに仕上げることができます。
(撮影:レシピ提供者)
ハーフベーコンは5mm幅に切りましょう。
じゃがいもに絡みやすくするため、やや細めに切っておきます。
(撮影:レシピ提供者)
フライパンに無塩バターを入れて弱火で熱し…
(撮影:レシピ提供者)
にんにくを加えて香りが立ってくるまで炒めましょう。
バターににんにくの香りを移していきます。
(撮影:レシピ提供者)
香りが立ってきたら、ハーフベーコンを加えて中火で炒めましょう。
ベーコンの表面がカリッとしたら具材は完成です。
(撮影:レシピ提供者)
レンジから取り出したじゃがいもはつまようじや竹串で刺してみて、中までスッと通ればオーケー。
うまく通らないときは、30秒~1分ずつ追加で過熱して様子を見てみてください。
(撮影:レシピ提供者)
じゃがいもに十字に切り込みを入れ…
(撮影:レシピ提供者)
具材をたっぷりかけ、しょうゆを回しかけ、乾燥パセリをちらして完成です!
(撮影:レシピ提供者)
一口食べてみると、じゃがいもはレンジで加熱しただけとは思えないほどホクホク。
(撮影:レシピ提供者)
ほっこりとした口当たりながらも、ベーコンとバターのコクでこってりとした味わい。
(撮影:レシピ提供者)
さらに、にんにくしょうゆの香ばしい香りでガツンとパンチの効いた後味が楽しめる一品に仕上がりました。
絶対に美味しい組み合わせで作る簡単じゃがバタアレンジ、ぜひお試しください!
■クリエイター紹介
レシピ・画像提供:筋肉料理研究家Ryota
(撮影:レシピ提供者)
激太り&うつで入院するも、筋トレとお料理で体重-25kgに成功。
精神的にも立ち直り、パーソナルトレーナー資格を取得。
元々所有していた調理師免許を生かして筋肉料理研究家として活動している。
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※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>