毎週土曜の昼下がりに、芸能人やヒット商品など世間の話題を集めるモノの裏側に迫る、カンテレの情報バラエティ番組『ウラマヨ!』(関西ローカル/カンテレドーガ・TVerで配信あり)。
7月27日(土)13:00からの放送では、「ローカル線リサーチ!嵐電沿線の名所・新スポットの裏側」と題し、関西でも屈指の人気を誇るローカル線、京都の「嵐電」を特集。四条大宮と嵐山、北野白梅町を結ぶ全長11キロで、沿線には言わずと知れた人気観光地・嵐山をはじめ、世界遺産・仁和寺やテーマパーク・東映太秦映画村など観光名所がたくさんあります。その中から、西院駅近くにあるカレー店「太陽カレー」について一足先にご紹介します。
©関西テレビ
漂ってくるカレーの匂いにワクワク!
今回、嵐電に乗って「どうしても行きたい」と、太陽カレーに向かったのはミルクボーイの内海崇。到着するやいなや、オーナーの脊戸昭宏さんに「こちら、『よ~いドン!』でも出てましたよね? 「となりの人間国宝さん」で!」と語り掛け、カンテレ情報番組の名物コーナーでお店を知り、以来ずっと気になっていたと明かしました。
これに脊戸さんが、「ちょうどスタジオゲストで、内海さんいらっしゃいましたよね(笑)」と笑顔を見せると、「そうなんですよ。スタジオで見てまして、すごくおいしそうやなぁ……と思って。一回来たかったんですよ」と早くも漂ってくるカレーの匂いにワクワクする内海。
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“ワインに合うカレー”が名物
この太陽カレーはお昼時には行列もできる人気店で、ワインソムリエの資格を持つご主人がつくる“ワインに合うカレー”が名物。たっぷり白ワインをいれて炊いた風味豊かなご飯に、2種類の赤ワインを使った特製のルーを合わせ、パプリカや黒人参、枝豆のムースなど、旬の野菜をアートのように彩りよく盛り付ければ「国産牛すじ赤ワイン煮と有機野菜のカレー(1,200円・税込)」の完成です。
ついに念願がかなった内海は「え~っ! めちゃくちゃうまい(笑)」と一口目から笑みが隠し切れず、脊戸さんから「最初食べると甘いんですよ。食べていくうちにだんだん辛くなっていきます」と聞き、「辛さが来ましたね! でもめちゃめちゃ旨辛! やっと食べられましたコレ! ずっと食べたかったんですよ」と大興奮の食リポを披露。
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「最初はあんまりお店が流行らなかったけれども、『ワインとカレーが好きだからワインに合うカレーはどうなの?』みたいに奥さんが言って、それをしたら流行ったんですよね! 知ってます!」と、カレーの誕生秘話まで熟知する内海は、ペロリと平らげるとまだ知らない裏側を見つけに厨房へ。