作者が高校生の頃、洗い物のコツを教えてくれた祖母からいわれた言葉。その教えは、大人になったいまも、さまざまな場面で生かされていて……。Instagramで公開されたマンガが、「素敵な教えですね!」と話題の作者、増田さんにお話を聞きました。



マンガ「ゴリゴリやれば良い…ってもんでもない話」のカット(増田さん提供)

【マンガ本編】「ゴリゴリやればいい…ってもんじゃ」40歳を超えて思い出す、祖母のひと言とは?

高校生の頃に聞いた、祖母の言葉を思い出す

 祖母からの教えについて描いたマンガ「ゴリゴリやれば良い…ってもんでもない話」が、Instagramで3700以上のいいねを集めて話題となっています。

 高校生の頃、料理をしようとしてフライパンを焦げ付かせてしまった作者。なかなか落ちない汚れに悪戦苦闘していると、祖母がやってきて、焦げ付きを取ってくれました。そのとき、祖母にいわれた言葉がいまも心に残っていて……。読者からは、「素敵な教えですね!」「私の人生の教訓にもします」「祖母から教わった知恵は、記憶に残りますよね」などの声があがっています。

 このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、フリーライター兼主夫の増田さんです。増田さんに、作品についてのお話を聞きました。

ーー学生の頃から、料理はよくしていたのですか?

 本格的にはしていませんでしたが、気まぐれで自分が食べるものを作ることはありました。

ーーお祖母様から教わった洗い物のテクニックは、大人になったいまでも行っていますか?

 はい。焦げ付きやすい鉄のフライパンだけでなく、食器にこびりついた食材や油汚れなどにも効果的なので、とても役立っています。

ーー洗い物以外にも、お祖母様から教わった家事のテクニックや人生における教訓などはありますか?

 祖母から教わった家事テクニックは洗い物ぐらいだったと思います。ただ、祖母は孫である私に対してとても甘かったので、私の「自分にも他人にも甘くあろう」という、現在の人格形成に影響している気がします(笑)。

ーーこの作品の制作には、どのくらいの時間がかかりましたか? また、描くときにこだわったポイントを教えて下さい。

 1時間程度だったと思います。この作品に限らず、いつも意識しているポイントは、文章だけを読んでも物語が理解できるかどうかを気にしながら制作することです。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?

「おばあちゃんとの思い出が素敵」といった反応や、「人生訓としていいですね」という意見が多かったです。たくさんの反響があり、とてもうれしかったですね。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

 最近は主夫として家事をすることが増えたのですが、フォロワーさんにも役立つ話として、このエピソードはいつか描こうと思っていました。無事に描けて良かったです。