日本有数の日照時間を誇り、瀬戸内に面しているため穏やかな気候が特徴の岡山県。「晴れの国」ともいわれ、雄大な自然や宿場町として栄えた歴史あるまち並み、恵まれた気候で育まれるフルーツ、ワイン…と、多彩な魅力にあふれています。

そんな岡山県では2024年秋に国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が開催されます。まち全体がアートに染まる催しに合わせ、「おかやまハレいろキャンペーン2024」と題した観光キャンペーンを展開。

岡山県の魅力を存分に満喫できる企画が多数用意されていますよ♪秋口のおでかけは、岡山県で決まりかも?

9月から「森の芸術祭 晴れの国・岡山」がスタート

出典:beautyまとめ

岡山県北部の12市町村を舞台に、「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が2024年9月28日(土)から11月24日(日)まで開催されます。国内外から13ヵ国39組40名のアーティストが参加し、岡山県が誇る雄大な自然や歴史文化あふれるまちをアート一色に染め上げます。

アートディレクターを務めるのは海外で数々の美術展に携わってきた長谷川祐子さん。国内での国際芸術祭のディレクションは初。津山城周辺エリアや奈義町現代美術館周辺エリア、真庭韮山エリアなど開催地を6エリアに分け、その地に合わせたアートが展開されます。


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蜷川実花、森山未來など国内からも豪華なアーティストが集結

新見市満奇洞・井倉洞エリアでは、写真家・映画監督の蜷川実花さんが県の天然記念物に指定されている全長約450mの鍾乳洞「満奇洞」を舞台に独自の世界観を表現。奈義町現代美術館では坂本龍一さんと高谷史郎さんによる日本初公開となる映像と音楽をかけあわせた作品も展示予定です。

このほか、国際的な建築家の磯崎新さんや、俳優の森山未來さんなど国内からも錚々たるアーティストが参加します。