東野幸治がMCを務める『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ・関西ローカル)7月28日(日)13:59からは「R-1には“きっと”夢があるんですよSP」の後半戦が放送されました。この模様が現在、TVer・カンテレドーガで配信中です。
王者の未来について考える1時間
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前回に続いて『R-1グランプリ2024』チャンピオンに輝いた街裏ぴんくに加え、ハリウッドザコシショウ、お見送り芸人しんいち、中山功太、みなみかわ、三浦マイルドの“ほぼR-1チャンピオンたち”がスタジオに集結。さらに、ぴんくにとって人生初となるドッキリが待ち受けていたロケには、彼を慕う霜降り明星・粗品が緊急参戦! 王者の未来について関係の深い芸人たちで考える1時間となりました。
東野から「一回、鈴木おさむさんの番組で注目されて“街裏ぴんくの嘘漫談おもろい”ってなってたけど……」と話を振られたぴんくは、「2017年に、おさむさんに“おもしろい”って言っていただいてスーツまで買ってもらいまして、あと2019年には笑福亭鶴瓶師匠に激ハマりした時期もあって、ライブとか出させてもらったんですけど、光のスピードでハマり終えました」と無念そうに回顧。
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全員マジで殺し屋みたいな目で…
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大笑いで詳細を尋ねる東野に、「本当に心底おもろいって言ってくれはったから、これで売れる!って思ったんですけど、僕が鶴瓶師匠とももいろクローバーZさんの『桃色つるべ』に出た時に、鶴瓶さんが見てないネタをやろうと思って、店員がみんな犬の“犬ヨドバシカメラ”っていうネタをやったら、全員マジで殺し屋みたいな目でずっと俺を見てたんですよ」と苦々しく振り返りました。
その後、得意の嘘漫談に活路を見出すべく、鶴瓶がハマっていたというネタ“アンパンマン”を始めると、流石の話芸に出演者一同グイグイ引き込まれていきます。しかし、あまりの尺の長さに段々と空気は重くなり、途中で東野から「上手に終わってもらえませんかねぇ?」と制されガックリ。