知らなかった… 熟年離婚される女性の特徴5つ

青天の霹靂! 一生を共にする覚悟で結婚した夫から熟年離婚を切り出されたとしたら!

一体夫は妻のどんな部分に耐えられなくなるのでしょうか?

今回は、熟年離婚される女性の特徴と、円満な関係を築くためのポイントについてご紹介します。

熟年離婚される女性の特徴

まず始めに、夫から熟年離婚を切り出されやすい女性の特徴についてご紹介します。


精神的な攻撃をする

口を開けば文句ばかり……ネチネチと精神攻撃が多い妻と一緒にいるとストレスが溜まります。

たとえば、「クズ」「稼ぎが少ない」「別の人と結婚すれば良かった」などと毎日のように言われると男性としてのプライドも傷付きます。

また、子どもと一緒になって妻に無視される構図ができあがると、家庭にいることに安らぎを感じません。反論しない優しい夫でも、限界に達した時に熟年離婚を切り出すことがあります。


金遣いが荒い

夫の給料をあてに好き勝手散財している妻は要注意。あまりにも浪費が酷いと、夫に愛想を尽かされるでしょう。

たとえば、ママ友に見栄を張るために、ブランドバッグを買ったり海外旅行に頻繁に行ったりなどしていませんか? 夫には安物の服を買って節約を強いていたとしたら、不平不満も溜まります。

お金の使い方について妻にやんわり指摘しても改善されない時、夫の頭には熟年離婚がちらつくのです。


気が多い

妻が他の男性にうつつを抜かしている姿を、寛容な目で見る夫はまずいません。プライドが傷つくからです。

たとえば、習い事で知り合った男性とデートを重ねていたり、職場の男性上司と飲みに行ったりが多い方は注意。

さらに、一線を超えていることを夫が知れば、さっさと慰謝料を請求して、別の道を歩みたいと感じるケースも考えられます。


親族と仲が悪い

妻が自分の親族と仲が悪い場合、夫は熟年離婚をした方が幸せになれると感じることがあります。

姑と会えばいつもギスギスして、夫を介して悪口を言っていませんか? 姑以外にも、夫の親族を悪く言うとピリついた空気になるので注意。

なかには、親族から「別れた方がいい」と言われて、自分で考えるより先にその通りに従う夫もいるのです。


実家に依存している

妻が実家に依存している場合も、熟年離婚を切り出されやすいので注意。夫は自分の立場がないと感じます。

たとえば、家庭で何かあった時に、妻の第一声が「お母さんに相談してみる!」だと呆れます。他にも、妻の母が頻繁に家に来たり、その母が娘を庇う発言が多かったりするとうんざり……。

実家に依存するほど、夫婦関係にも亀裂が入りやすいので気をつけましょう。


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熟年離婚されないためには

夫から熟年離婚を切り出されないために心がけたいこととは、どのようなものが挙げられるのでしょうか。


相手の立場になって物事を考える

まず、夫の立場になって物事を考える気持ちの余裕を持つことが大切です。いつも自分ばかりだと、知らず知らずのうちに夫をないがしろにしてしまっているかも。

たとえば、夫と喧嘩した時に、勢いから酷いことを言いそうな場面も『6秒間』我慢できれば気持ちも和らぎます。「確かに、“クズ”って言ったら傷つくよね」と、心の中で振り返る習慣を作りましょう。


自立する

夫婦円満でいるためには、自立心を養うことが大切です。夫におんぶに抱っこ、または実家に依存している方は、いずれ自分の首を絞めることになるでしょう。

自分に起こったトラブルは、他人を巻き込んで解決しようとせず、向き合う覚悟を持たなければいけません。たとえば、浪費によって夫と仲が悪くなった場合は、実家に立て替えてもらおうとせず自分で何とかするべきなのです。

他人をあてにせず、自分で稼いで返したり主張を通したり、夫としっかり向き合う覚悟を持てば関係を立て直せるかもしれません。


計画性を持つ

熟年離婚を避けるためには、計画性を持つことも大切です。

深く考えずに行き当たりばったりの行動を繰り返せば信頼もなくします。

今が楽しければそれで良いという価値観の人は、気になる男性にデートに誘われたら軽はずみにOKしがちです。また、ストレスが溜まったら後先考えずに衝動買いを繰り返すこともあります。

未来をしっかり見据えれば、今しなければいけないことがわかるように、信頼を築くために必要な行動がおのずとわかってきます。


コミュニケーションを取る

夫と気持ちがすれ違わないようにコミュニケーションを取ることも大事です。お互いに目も合わせない夫婦関係は、一緒にいる意味を感じません。

まずは、食事をできるだけ一緒にとる習慣を作りましょう。今日あったことを一言二言話すだけでも上出来です。

夫に対するマイナスな気持ちも、会話をすることで「私の考えすぎだった」「良いところもある」と見方が変わることがあります。