この日限りの賑やかでレアなステージ
©LAPONE Entertainment
そしてJO1公式YouTubeチャンネルでの番組、『Hi!JO1』内で人気を博した企画「購買ダッシュ」のコーナーへ。メンバーが客席通路を全力疾走して、三輪車、あっちむいてホイ、けん玉、腕相撲といったミッションに挑みます。華麗な俊足を発揮しつつ、ボケを挟むことも忘れずにJAMを盛り上げます。
記録上位のメンバーから、このあとのパフォーマンスで着る衣装を選ぶことができ、犬やペンギンの着ぐるみ、チアガール、スケバンなどさまざまな衣装にチェンジ。コスプレを楽しみながら「Test Drive」が披露され、この日限りの賑やかでレアなステージが展開されました。
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続いてスクリーンには、2020年、JO1のデビュー直前に行われた『JO1 1ST FANMEETING』の映像が。まだ初々しさに包まれたメンバーのトークを観客はしみじみと見つめ、11人の4年間の変化と成長を噛み締めるように、時折温かい笑いが起こります。
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中盤のライブパートでは、デニム衣装に着替えたJO1が、そんな結成初期からのギャップを見せるように“攻め曲”を立て続けに披露。複雑なフォーメーションで圧倒する「SuperCali」、川西拓実が作詞作曲を手がけたファンクチューン「HAPPY UNBIRTHDAY」、そしてライブの定番曲である「Trigger」をたたみかけ、爆発力の高いパフォーマンスを存分に発揮します。
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「JO1のお悩み相談コーナー」も!
事前にファンクラブ会員から寄せられたお悩みにメンバーが答える「JO1のお悩み相談コーナー」では、「大学生の息子にLINEを送っても既読にならない」「地元を離れて寂しいときはどう過ごせばいいか」などのお悩みへ、メンバーが自分の体験談を交えて真摯に回答していきます。
そして最後に川尻蓮が「僕も悩みがあって、僕の大切な人がもうすぐ誕生日なんですけど……」と切り出すと、翌7月29日に26歳になる佐藤景瑚の誕生日を、サプライズでお祝い。キリンのケーキが運び込まれ、JAMとメンバーがバースデーソングを大合唱しました。
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佐藤は飛び跳ねて喜びながらも、感慨深げな表情を浮かべ、「僕たち5年目ですが、まだまだJO1と一緒にいたいし、JAMと一緒にいたいし、いろんなところに行きたいです。27になっても、28になっても、29、30になっても、一緒にいてください!」と心からの思いを伝えました。
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