新宿が沖縄色に染まる真夏の風物詩「新宿エイサーまつり 2024」が7月27日(土)に開かれ、沖縄県出身のガレッジセール・ゴリが参加しました。ゴリはオープニングセレモニーであいさつを行ったほか、吉本興業ブースでファンとの触れ合いを楽しむなど、沖縄一色に染まった祭りを全力で盛り上げました。また、FANYマガジンのインタビューに応じ、エイサー祭りへの思いや、自身の監督作として来年公開が決まった6年ぶりの新作長編映画『かなさんどー』の見どころなどを明かしてくれました。
出典: FANY マガジン
「この暑さなのにこれだけの人数が…」
新宿エイサーまつりは、沖縄の念仏踊り・エイサーが新宿駅の各所の通りで披露される毎年恒例のお祭りです。今年は22組のエイサー団体が参加して、磨き上げた舞を披露しました。
新宿大通りで行われたオープニングセレモニーに登場したゴリは「みなさん、はいさーい!(こんにちは)」と沖縄の方言で元気にあいさつすると、「今日は猛暑で35度。先ほど沖縄の気温を調べたら33度。そうです。沖縄はもう避暑地です!」と、熱気に包まれた会場にさっそく笑いを起こします。また、県民を代表してエイサー祭りへの思いをこう語りました。
「この暑さなのに、これだけの人数が集まってくれる。それは沖縄が好きだってことですよね。このエイサーの熱気が皆さんに伝わり、さらに『沖縄っていいな』『沖縄に行こう』と思ってもらえたら、沖縄県民として嬉しく思います!」
出典: FANY マガジン
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シークヮーサー果汁の手売りも!
続いてゴリは、多くの沖縄関連ブースが出店されたモア四番街の、吉本興業出展ブースに移動します。
このブースでは、沖縄県北部で開催されたやんばるアートフェスティバルのグッズや、ゴリが応援サポーターに就任しているシークヮーサー果汁「大宜味村 青切りシークヮーサー」、大宜味村産マンゴーが販売されたほか、BSよしもとで放送中の『ガレッジセール・ゴリのおきなわフチ歩き』の写真展示、沖縄県地域発信型映画の紹介、映画『かなさんどー』のうちわ配布なども行われました。
ゴリはこのブースで、自らシークヮーサー果汁の手売りを開始。「このサイズで、なんと7万円です」とぼったくりジョークで笑わせながら、来場者に販売をします。
商品購入者にはゴリと写真撮影ができる特典もついていて、すぐに長蛇の列が! ゴリはその一人ひとりと気さくに会話をし、満面の笑みで写真撮影に応じるなど、炎天下でも和やかな時間が流れました。
出典: FANY マガジン
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