おなじみアクリルスタンドで3D表現が実現されました。その商品化第一弾として、『北斗の拳』より迫力満点なケンシロウの2態が予約開始、一部イベントでは先行販売も実施中とのことです。
この静止画ではおそらくその魅力の半分も伝わっていません。「ケンシロウ~世紀末救世主~」(Y4K PRODUCTS) (C)武論尊・原哲夫/コアミックス 1983, 版権許諾証L05-54Y
【画像】「この立体感、少しでも伝われ!」ということでこちらがケンシロウ3DアクスタのGIF動画です
まずツッコませてほしい「でけぇ!」
キャラクターグッズブランド「Y4K PRODUCTS」(株式会社YSC、東京都足立区)は、業界初という3Dアクリルフィギュアスタンド「とびすた」シリーズの第一弾として、『北斗の拳』より「ケンシロウ」の飛び出すアクスタ2種を発売、その予約を2024年8月1日12時より開始しました。
「ケンシロウ~世紀末救世主~」および「ケンシロウ ~修羅の国~」と題したこれらのアイテムは、特許出願済みという最新の3D加工技術により、原哲夫先生が描くイラストを完全3D化したといいます。
「ケンシロウ~世紀末救世主~」は、鉄パイプ片手のケンシロウが凛々しい表情を見せるひと品です。滴り落ちる血や、散らばるドクロに至るまで、過酷な『北斗の拳』の世界観が3Dで表現されました。
一方の「ケンシロウ ~修羅の国~」は、迫りくる「修羅」たちをケンシロウが次々と撃破していく様を表現しています。おなじみの断末魔が聞こえてきそうな、飛び散る血しぶきまで3D化されたひと品です。
しかも、いずれも高さ25cm以上という、アクリルスタンドとしては大型のサイズで、その存在感は想像以上のものがあることでしょう。
価格は各6820円(税込)で、発売は2024年9月予定です。予約は「Y4K PRODUCTS」ECサイト及び、全国のキャラクターグッズ量販店にて。下記イベントでは先行販売も実施中とのことです。
「北斗の拳40周年大原画展~愛を取り戻せ!!~」
マンガ『北斗の拳』(原作:武論尊/漫画:原哲夫)が、2023年9月に「週刊少年ジャンプ」連載開始の1983年から40周年を迎え、これを記念して催されている全国巡回イベントです。原哲夫先生の描き下ろし新作を含む400点以上の生原画や作品が展示されます。会場内は原画含む全てが撮影可能です(一部展示映像除く)。
会場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3F ギャラリー
会期:2024年7月6日(土)~9月1日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
入場時間:10時より17時まで(16時30分最終入場)
北斗の拳 POPUP STORE
MSY株式会社が展開するブランド・GRAPHTが実施するイベントです。『北斗の拳』にちなむアパレルや雑貨などが多数展開されています。
開催期間:
2024年7月26日(金)より同年8月5日(月)まで JR船橋駅(中央改札外 催事場)
2024年8月7日(水)より同年8月19日(月)まで JR横浜駅(中央北改札内 JRE Cafe 前スペース)
入場時間:10時より21時まで