東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテル、ヒルトン東京ベイは、2024年9月2日(月)より、中国料理「王朝」にて、本格的な中国料理と繊細なデザート全13種類を堪能できる「秋のチャイニーズアフタヌーンティー」を、月・木・金曜日限定(祝日を除く)で開始します。

一人一台ずつ用意する茶器スタンドには、王朝料理長 東郷裕之(とうごう ひろゆき)のこだわりがつまった本格中国料理をスモールポーションで用意します。食事中何杯でも好きなだけ楽しめる紅茶や中国茶と共に、様々なメニューを楽しめるようになっています。

秋の味覚を堪能。本格的な中国料理、繊細なデザートの全13種類

2024年9月2日(月)から11月29日(金)までの期間は、秋が旬の栗と金木犀の花をシロップで煮た桂花醤を使用した中華風の「金木犀風味の栗きんとん」や、ぷりぷりの海老に秋が旬のザクロを使用した特製マヨネーズソースを絡めた「大海老のザクロマヨネーズ」、細かく刻んだトリュフとポルチーニにトリュフオイルをさらに加えたシンプルでありながら香り高い「トリュフとポルチーニの胡麻団子」など、こだわりのセイボリーを7種類用意しました。スイーツには、甘く味付けした紫芋の餡をもち米のライスペーパーで包んだ1口サイズの「紫芋のもち米ライスペーパー包み」や、香り高い黒ゴマとマンゴーソースがマッチした「濃厚黒ゴマのプリン マンゴーソース」、旬の栗とカシスを使用した「カシスモンブラン」などを用意しています。

飲み物は、2004年イギリスで創設された新進気鋭の英国高級紅茶ブランド「ジンティー」の紅茶や中国茶を楽しめるようになっています。全6種類のバリエーションには、イギリスのオーガニック認証機関“ソイル・アソシエーション”の認定を受け、その土地の風土と気候がもたらす甘くフレッシュな風味と豊かな質感を楽しめる中国緑茶「ジェードスウォード」や、蜂蜜のような、そしてほのかにバニラ風味を感じさせるハーブティー「ルイボス」などを用意しています。時間内であれば何度でも楽しめますので、好きなものを好きなだけ味わえるようになっています。

店内には、ゆったりと寛げるソファーシートや、5~50名まで利用可能な個室も用意しています。

「秋のチャイニーズアフタヌーンティー」 概要

会場: ヒルトン東京ベイ 地下1階 中国料理「王朝」

期間: 2024年9月2日(月)~11月29日(金) ※月・木・金限定(祝日を除く)

提供時間: 11:30~/13:30~ ※2部制・2時間制

料金: 一人 4,900円

※紅茶や中国茶を好きなだけ楽しめます

※税金とサービス料が含まれています

予約: TEL: 047-355-5000(代) レストラン部

※前日12時PMまでの事前予約制

※同一グループでは、全員アフタヌーンティーセットのオーダーをお願いしています。

※表記内容は変更になる場合もあります。予めご了承ください。

※仕入れ状況によりメニューは変わる場合があります。

※写真はイメージです。

「秋のチャイニーズアフタヌーンティー」メニュー




(写真①)




(写真②)

<黄(こう)シェフの点心>

「タラバ蟹の焼売」(写真① 左上プレート)

中国国家認定の高級点心師 黄(こう)シェフが手掛ける、手作りの特製点心。今回はズワイ蟹のほぐし身と海老と豚を贅沢に使用した餡を、自家製の焼売の皮で丁寧に包みました。さらに、タラバ蟹の身をトッピングし、満足感のある焼売に仕上げています。

<セイボリー>

「クラゲの黒酢マリネ」(写真① 右プレート 右)

コリコリ、プルプルとした噛み応えのある食感が楽しいクラゲを、黒酢、黒砂糖、醤油、ごま油、にんにくを合わせた特製タレに漬け込んだ一品となっています。まだまだ残暑が厳しい時期にもぴったりな、さっぱりと奥深い味わいに仕上げました。

「トコブシのバジル山椒ソース」(写真① 右プレート 下)

トコブシを大根おろしとともに酒蒸しすることで、柔らかい食感とジューシーさがアップ。ソースにはバジルペーストと山椒オイル、粉山椒を合わせ、ピリリと爽やかな味わいを演出します。

「大海老のザクロマヨネーズ」(写真① 左プレート 上)

ぷりぷりの海老に秋が旬のザクロを使用した特製マヨネーズソースを絡め、さわやかな甘みと酸味、ザクロ特有のプチプチ食感が楽しめる一品となっています。

「金木犀風味の栗きんとん」(写真① 左プレート 右)

秋が旬の栗と、金木犀の花をシロップで煮た桂花醤(ケイファジャン)を使用した中華風の栗きんとんに仕上げました。金木犀の香りはもちろん、ほのかな甘みと酸味が食欲をそそります。通常の栗きんとんとは少し違う味わいをぜひ。

「トリュフとポルチーニの胡麻団子」(写真① 左プレート 下)

塩とオイスターソースをベースに、細かく刻んだトリュフとポルチーニに加えトリュフオイルをプラス。シンプルな味付けでありながら、香り高いトリュフとポルチーニを堪能できる贅沢な一品となっています。

「帆立の辣椒醤チリソース」(写真① 左プレート 左)

今回帆立に合わせるチリソースには、王朝で普段使用しているものとは異なり、中華特有の辛み調味料である辣椒醤(ラージャージャン)をベースにした広東風のソースを採用。特製チリソースと絡めてピリ辛な帆立を味わえるようになっています。

<デザート>

「濃厚黒ゴマのプリン マンゴーソース」(写真① 右プレート 左)

香り高い黒ゴマをミキサーで細かくして牛乳プリンと合わせた黒ゴマプリンを用意。濃厚でなめらかな食感と、黒ゴマとマンゴーソースの組み合わせをぜひ。

「紫芋のもち米ライスペーパー包み」(写真② 右上プレート内 右)

甘く味付けした紫芋の餡を、もち米のライスペーパーで包んだ1口サイズのデザート。

「塩漬け玉子入り月餅」(写真② 右上プレート内 左)

十五夜の満月を愛でながら秋の豊作を祝う節句「中秋節」の季節を意識して、お月見をイメージした塩漬け玉子入りの伝統的な月餅をご提供。餡の中に塩卵の黄身が丸ごと入った、ねっとり濃厚な味わいを楽しめるようになっています。

「アップルエッグタルト」(写真② 左下)

エッグタルトの中には、優しい甘さのカスタードクリームとともに、秋らしくりんごを加えました。外はパリッと中はトロっとした仕上がりとなっています。

「杏仁豆腐 柿のソース」(写真② 左上)

華やかな香りと、とろける食感の王朝特製の杏仁豆腐。秋が旬の柿のピューレをトッピングし、とろみのある滑らかな味わいのソースを杏仁豆腐と絡めてどうぞ。

<ペストリーシェフの季節のデザート>

「カシスモンブラン」(写真② 右下)

栗のモンブランの周りには、角切りの甘酸っぱいカシスゼリーとサクサクのココアメレンゲをあしらいました。ローストしたアーモンド入りチョコレートをディップしたチョコレートマカロンや栗をトッピングし、秋らしい色合いに仕上げました。