俳優・萩原利久インタビュー「神戸牛、明石焼き……神戸のおいしいものは一通り食べた」

あの芸人と偶然の出会い!?

プライベートや仕事などを含めて、関西に来られることはありますか?

ありますよ。去年は2、3ヶ月神戸に仕事で行かせてもらっていて、神戸牛をいただきました。そのときは割と長い期間だったので、初日に明石焼きをいただいたり、神戸のおいしいものを一通りは食べたはず、です、きっと(笑)。

関西弁はうつりませんでしたか?

そこはうつらないんですよ。むしろ関西弁の役だったんでうつりたかったんですけど、すごく苦労してました(笑)。方言指導の方につきっきりで聞いてもらって、聞かせてもらっての繰り返しでした。

影響を受けやすいタイプだと、よく言いますもんね、“ちょっとうつってきた”とか。それがあればありがたかったんですけど、残念ながら意識しないと出せないので、すごく苦労した記憶があります。

それでは、最近「あんなぁ」って誰かに話したくなることはありましたか?

“あんなぁ” ……なんだろう……。最近……そういえば小島よしおさんとバッタリ会いました(笑)。小島さんは別の仕事をされてて、僕も別の仕事をしてて。プライベートというか、スタジオとかじゃないんですよ。めっちゃ似てる人が前を通り過ぎて、顔見たら小島さんだったんで、ビックリしましたね(笑)。

昨年は神戸グルメを満喫したという萩原さん。関西弁のセリフに苦労したことも明かしてくれました。出演者のみなさんが、スイカ割りや流しそうめんといった夏の過ごし方をしている姿は、見てみたい気がします!

第3回目のインタビューは、関西の思い出などを語ってくれました。

ドラマ、役作りについて話してくれた第1回目、共演者との意外なコミュニケーションの取り方が聞ける第2回目も合わせて、ぜひチェックしてください。

スタイリスト/Shinya Tokita

ヘアメイク/Emiy (Three Gateee LLG)

写真/Nanako Araie

文/國友 敬

参考/読売テレビ『降り積もれ孤独な死よ』