8月4日(日)に大宮ラクーンよしもと劇場にて、埼玉県内児童養護施設の児童を招待したお笑いライブ『よしもとお笑い交流イベントin大宮ラクーンよしもと劇場』が開催されました。
ネタやゲームコーナーなど盛りだくさん!
児童養護施設支援の一環として行われている一般社団法人コンバスナビと吉本興業の取り組みで、今年で3回目となる本企画。埼玉県内の児童養護施設10施設の、小学生から高校生までの児童らが招待されました。
イベントには、おいでやす小田、サルゴリラ(赤羽健壱、児玉智洋)、おかずクラブ(オカリナ、ゆいP)の3組が出演。児童らは、3組のネタ、児童参加型のゲームコーナー、写真撮影等で約1時間のイベントを楽しみました。
おかずクラブ・ゆいPがMCを担当した児童参加型のゲームコーナーでは、ゆいPがオープニングトークで参加児童に好きなものについて質問すると、多くの児童から元気な声で回答が返ってくる様子や、出演者と児童が一緒になって考える様子を見せる等、通常の公演とは異なる演出も含みながら、終始盛り上がりを見せた新鮮なイベントとなりました。
一般社団法人コンパスナビ・スタッフ河本稀英氏は、「ご出演いただいた芸人さん達のおかげで、とても素敵なイベントになりました。子どもたちが楽しそうに、はしゃいでいる姿をみると私たちもとても励みになります。夏休みの恒例行事として、今後もイベントを開催して行きたいと思っています!」とコメントしました。
また参加施設の職員からは、「夏休み期間中はどこに行っても混んでいて、大変なので、子どもたちを外に連れて行ってあげる機会は全然ありません。なので、施設の子どもたち向けに招待をしてくれる楽しいイベントを開催していただけるのは、とてもありがたいです」など喜びの声が聞かれました。