毎話驚きの展開で話題の読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』で、主人公・冴木仁(成田凌さん)の腹違いの弟で、事件の鍵を握る人物・瀧本蒼佑を演じる萩原利久さんにインタビュー。
ストーリーや役作り、周囲の反響などをお聞きしました。
( Index )
「降り積もれ孤独な死よ」って?
うれしい反面、簡単ではないとの思いも……
蒼佑は「過去」が作りだしている!?
集中して見るのが作品の楽しみ方!
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うれしい反面、簡単ではないとの思いも……
オファーをもらったときの感想を教えてください
うれしかったです。お話をいただいて、原作を読ませてもらったんですが、やっぱりおもしろいんですよね。スルスル読み進んでいったので“うわっ! これはやりたい”って素直に思えました。
ただ、実際に演じるとなると、考えることが多いというか。原作だったり、台本を読んだままできるかっていうと、咀嚼してどう見せるか、どこまでやるか、いろんなものを含め、簡単ではないなぁというのがすごく印象としてありました。
実際の現場の雰囲気はいかがですか?
現場の方々がみんなクリエイティブで、どう見せるかとか、ひとつひとつのニュアンスをすり合わせながらやっているので、僕もすごく楽しいです。でも、やっぱり難しいですね、簡単じゃない(笑)。
読んでるときとやってみたときって、意外と想像と違うことがあったりするので、ここまでやると露骨だなとか、いろいろやりながら撮っている感じです。難しいなっていうのは、率直に思います。