「よしもとアカデミー」特別授業で EXIT兼近がガチアドバイス「お笑いって上の世代のもの。SNSは20~30代が見ている」

ネルソンズ、エルフ、チャンス大城も特別講師に

この日は、ほかにも人気芸人や人気作家が特別講師となってオープンスクールに登壇しました。

吉本興業でエンタメを学びながら高校卒業資格が取得できる吉本興業高等学院では、特別講師としてネルソンズ(和田まんじゅう、青山フォール勝ち、岸健之助)が登場。キクチウソツカナイ。をMCに、芸人を目指したきっかけやトリオ結成秘話、エンタメ業界で働くうえで大事なことなど、エンタメ業界を目指す中高生に向けた1時間の授業を行いました。


出典: FANY マガジン

デジタルに特化したYDA(よしもとデジタルエンタテインメントアカデミー)の特別講師を務めたエルフ(荒川、はる)は、「エルフのバズるSNSの話」と題して2人が日々、発信しているSNSをテーマに授業。自身の発想法やバズるコツ、YouTubeチャンネルのチーム編成など、ふだんはあまり聞けない荒川の“マジメな話”に参加者は聞き入ってました。


出典: FANY マガジン

即戦力のエンタメスタッフを育成するYCA(よしもとクリエイティブアカデミー)の特別講師は、「水曜日のダウンタウン」(TBS系)、「新しいカギ」(フジテレビ系)など人気バラエティ番組で活躍する作家・大井洋一さんとチャンス大城です。

「芸人さんを活かす企画の考え方」と題した授業では、「波乱万丈な人生」「ドッキリ」などキーワード豊富なチャンス大城を活かす企画として、なんと「チャンス大城への恋愛相談 LOVE ME DO」のアイデアが。

数奇な人生を送っているからこその人生相談と、本人のキャラからは連想しづらい恋愛トークという掛け合わせの妙がポイントで、さっそくチャンス大城の爆笑恋愛トークが披露されました。


出典: FANY マガジン

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エルフ荒川の「太宰治ギャグ」が韓国で大バズリ!

授業後の取材会では、それぞれが「新たに挑戦したこと」を発表! ネルソンズ・青山は、「FNS27時間テレビ」で挑戦した100キロマラソンについてこう振り返ります。

「マラソンランナーのような生活が4カ月くらい続いたんですけど、ようやく終わって……。ここから『キングオブコント』に向けて動き出すんですが、いまさら遅いんで今年は無理だと思います!」

これには、和田まんじゅうと岸から強烈なツッコミが。

エルフは、関西で新たに音楽番組がスタートしたことを報告。さらに、荒川のギャグが韓国でバズっていることに触れ、SNSで韓国のアイドルもマネしているという「太宰治ギャグ」を披露して会場を盛り上げました。


出典: FANY マガジン

チャンス大城が挙げたのは、ミュージシャン・YOSHIKIのYouTubeチャンネルに出演したこと。チャンスが一芸「F1カーにはねられそうになった猫」を披露したものの、YOSHIKIから「なんでサーキット場に猫がいるんですか?」と素朴な疑問を投げかけられてスベッたとか。

最後に作家の大井さんは、YCAの魅力について「学校があって、同期がいて、制作と表の人(芸人・タレント)が一緒にいて頑張れるのは強みだと思います」と語りました。