関東有数の泉質を誇る群馬県の万座温泉。【万座プリンスホテル】は湯浴み着着用の混浴露天風呂や広々とした貸切風呂を備え、1,800mの眺望を満喫しながら、屈指の名湯を楽しめます。さらにプリンスホテルならではの美食もおすすめ。四季を通じて名湯と食事を楽しめるホテルです。
温泉を楽しむ高原のリゾートホテル
露天風呂が楽しめる人気の万座温泉。標高が高いので、8月の最高気温の平均は22度と、暑い夏でも快適に過ごせます。夏のバーベキューやこの時期にしか食べられないブランドキャベツも登場するなど、夏の滞在を紹介します。
▲標高1,800mに建つ高原リゾート
夏は涼しく、秋の紅葉、冬はホテルの横にあるスキー場でウインタースポーツを楽しめます。宿泊者は、軽井沢駅南口からの無料送迎バスを利用できます。途中バスの車窓から浅間山や鬼押出しも見られます。
▲館内から景色を楽しめるように窓も多く取られています
この日はあいにく雨でしたが、標高が高いので雲海のように雲が立ち込め、普段とはまた違う景色も見られます。
▲売店では混浴の露天風呂で利用できる湯あみ着なども販売
山岳地帯にある万座温泉には商店がないので、必要なものがあればホテルの売店で購入します。地元のお土産はもちろん、ソフトドリンクやアルコール、お菓子などもそろいます。
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混浴露天風呂を備えた日本きっての名湯
万座温泉は硫黄成分の含有量が日本一として知られます。特に大浴場に注がれる「姥湯(うばゆ)」源泉は、乳白色ににごるPH2.4の強酸性のお湯。そのうえ全国的に希少な混浴の露天風呂があり、夫婦やカップルで眺望を望みながら温泉を楽しめます。11時から16時(最終受付15時)までは日帰り入浴も可能。通常大人1人¥1,300(9月1日より¥1,500 )で、HPでは割引チケットも入手できます。
▲露天風呂のある大浴場「こまくさの湯」には、複数の湯船があります
1番と2番は男性専用露天風呂、3番は混浴で利用。4番5番が女性専用です。この他、大きな湯船で屋根つきの女性専用露天風呂「しゃくなげの湯」もあります。
男女それぞれ温泉で使用できるタオルは客室に用意されるほか、楽に着用できる湯あみ着も売店で販売しています。これなら視線を気にすることなく、夫婦やカップルで混浴を楽しめます。
▲男性専用露天風呂
遮るもののない開放感抜群の露天風呂。天気のいい夜は満天の星空とともに温泉を楽しめます。
▲奥の湯船が混浴ゾーン
湯浴み着着用になって以来、混浴を楽しむ方も増えています。良質の温泉と開放感満点の景色を眺めながらの湯あみは最高の気分でした。
▲露天風呂からは空吹がよく見えます
露天風呂や一部の客室から見える “空吹(からぶき)” は古い噴火口の跡で、地下水や雨水が水蒸気となって噴き出ています。有毒な火山性ガスのため、植物が生えず、立ち入り禁止になっています。
▲日にち限定の「湯けむりBAR」では、露天風呂でお酒を楽しめます <画像提供:万座プリンスホテル>
2024年は日にち限定でマジックアワーを眺めながら露天風呂でアペリティフを楽しめる「湯けむりBAR」を16時30分から17時までオープン。宿泊者は無料で、夕食前のワンドリンクと露天風呂で優雅なひと時を過ごせます。開催日は8月26日(月)、9月2日(月)、6日(金)、11日(水)、26日(木)です。