パリ五輪・陸上の女子100メートル障害で、日本の田中佑美(富士通)が堂々の準決勝進出だ。現地8月7日の予選は2組5着に終わったものの、翌8日に行なわれた敗者復活戦で3組2着に食い込む。12秒89のタイムで9日の準決勝に駒を進めた。
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予選後は「準決勝に進めたらオリンピックで3本走れる。ラッキーだと思って気持ちを切り替えた」と割り切って臨み、「レースは混戦になると分かっていたので、自分のペースを崩さないということをテーマに走りました」と回顧。スタート前にニッコリと笑う様子が話題を集めているが、「あとは『自分を信じて走る』っていうことをつぶやきながら微笑むようにしています」と真相を明かした。
有名ファッション誌でモデルに抜擢されたほどの凛とした美貌と、身長172センチを誇るすらりとしたスタイル。さらには迫力満点の走り、フラッシュインタビューでの爽やかな笑顔と理路整然とした語り口調も好評だ。田中がレースに登場するたびにSNSは活況を帯び、今大会でその存在を初めて知ったファンたちを筆頭に賛辞が後を絶たない。
「世界に可愛いのがバレたわ」
「モデルでのバッチリメイクよりすっぴんが100倍可愛い」
「日本選手団で一番の美貌」
「何でもいいけどクソ可愛い」
「超美人。そら話題になるわ」
「見惚れてしまいます」
「キラッキラやね」
ほかにも「インタビューで好い子だなって分かる」「美しさもだけど言語化がすごい」「めちゃくちゃ頭が良さそう」「関西弁に親近感が沸く」「腹筋がかなりやばいな」など、好意的な声が続々と寄せられている。
準決勝に向けて田中は「ファイナルのトップ層のレベルには足りていないとは思うんですが、そういったレベルで走れることは年に一回あるかないかだと思うので、獲得したチャンスを無駄にせず、精いっぱい走りたいと思います」と意気込みを語った。
構成●THE DIGEST編集部
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