現地８月８日、パリ五輪・卓球の女子団体準決勝が行なわれ、日本女子代表はドイツ女子代表と対戦し、トータル３－１の勝利を収めた。２大会連続の決勝進出を決めて銀メダル以上が確定させている。
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第１試合で早田ひな／平野美宇組が３－１で先勝し、第２試合で張本美和が相手のエースであるアネット カウフマンにストレート負け。そして第３試合では平野がユアン・ワンを３－０で寄せつけずに快勝を収め、日本がファイナルへ王手をかけた。
第４試合で再度登場したのが16歳・張本だった。41歳のシャオナ・シャンを向こうに回して接戦を演じて２ゲームを奪うと、最後はなんと11－０でゲームを締めてストレート勝ち。見事に日本を勝利へと導き、感極まって嬉し涙に暮れた。
Ｘ上では圧巻のパフォーマンスを披露した張本への賛辞がやまない。
「すっげぇー16歳だな！」
「よく持ち直したよマジで」
「重圧をはねのけたね」
「あの締めは鳥肌立ったわ」
「メンタルすごいよ」
「殻が破れてからの11-0はヤッバイ」
「バケモンになりそうな気配」
「早田と平野が支えてる感じがいいよね」
「もらい泣きしました」
日本は10日、決勝の舞台で最強のライバル・中国と雌雄を決する。
構成●THE DIGEST編集部
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