パリ五輪のスポーツクライミングは現地８月９日、男子複合の決勝が行なわれ、日本の安楽宙斗が銀メダルを獲得した。
【画像】随時更新！パリ五輪で輝いた「日本人メダリスト」を厳選ショットで一挙紹介！ 準決勝はボルダー１位、リード４位の合計137.0点。圧巻のパフォーマンスで１位通過した安楽は、決勝も前半のボルダーで第１課題を”一撃”で完登。25.0ポイントを獲得すると、第２課題も完登し24.6ポイントを挙げ、第３、第４課題は完登とはならなかったものの、69.3ポイントで首位に立った。
迎えた後半のリードでは76.0ポイントで５位となり、合計145.4ポイントを獲得して２位に。日本人初の金メダル獲得はならなかったが、見事に銀メダルを手にした。
17歳の堂々たるパフォーマンスに五輪ファンも一喜一憂。SNS上では、競技中から「心臓バクバクしてきたーー」「頼む安楽！」などと見守る声が数多く上がり、競技後にも「銀メダルおめでとう！」「あとちょっとだったけどすごかった」「かっこよすぎだろ」「凄い高校生やなぁ」「スポーツクライミングすごかった！ かっこよすぎ！」といったコメントが続々と寄せられている。
構成●THE DIGEST編集部
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