現地時間8月9日に開催されたパリ五輪・女子サッカーの準決勝で、スペイン女子代表はドイツ女子代表と対戦。0-1で敗れて銅メダル獲得を逃した。
一進一退の攻防が続くなか、スペインは64分に先制を許す。浮き球のパスからドイツのグウィンに抜け出されてピンチを迎えると、勢いよく飛び出してきたスペインのGKコルはボールに触れず相手にそのままタックル。このプレーでPKを与えてしまい、グウィンに決められて、これが決勝点となった。
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このPK献上シーンには、SNS上で「ラグビーでもやっているのか」「サーカスだ」「ひどすぎる」「恐ろしいプレーだ」「今日は彼女を起用するべきではなかった」「冗談だろ」「イノシシのように突進した」などの声が上がっている。
準決勝のブラジル戦(2-4)では自身のキックが味方に当たってしまい、オウンゴールで失点したコル。またしてもミスからゴールを許す形となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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