決勝戦で試合前恒例の“儀式”を行なった、日本にゆかりのある人物は? ネイビーのジャケット姿で登場、大役を務める【パリ五輪】

 パリ五輪の決勝、U-23フランス代表対U-23スペイン代表が現地8月9日にパルク・デ・プランスで行なわれている。

 サッカー競技では、これから試合が始まる合図として試合前、棒で地面を3回叩く儀式を各国のレジェンドらが毎試合行なう。
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 決勝の舞台でこの大役を務めたのは日本にもゆかりのある人物、アーセン・ベンゲル氏だった。フランス出身のベンゲル氏は、22年もの間、プレミアリーグのアーセナルの監督を務めた名将で、1995年から2シーズンは名古屋グランパスを率いた経歴も持つ。

 ネイビーのジャケット姿で登場したベンゲル氏が、地面を棒で3回叩き試合の開催を合図すると、選手たちがピッチに入場。そして決勝戦がスタートした。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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