現地8月9日に行なわれたパリ五輪・男子サッカーの決勝で、開催国のフランスがスペインと対戦。延長戦にもつれ込む死闘の末に3-5で敗れ、銀メダルに終わった。
感動の声が上っているのが、フランスのFWジャン・フィリップ・マテタが見せた魂しいのプレーだ。
2-3で迎えた後半アディショナルタイムに同点に追いつくPKを決めたエースは、100分に1点を勝ち越されて迎えた延長の後半、足を痛めて動けなくなってしまった。
途中でしゃがみ込むシーンもあったものの、プレーを続行。試合終了間際には最後の力を振り絞ってクロスに合わせたものの、渾身のヘッドはブロックされた。
【画像】最後は足を痛めて動けなくなったマテタ
この姿にSNS上では、次のような声が上った。
「マテタはまじでリスペクトやな。最後の最後までやり切ったのえぐい」
「最後のマテタのギリギリのヘディングが胸熱だった」
「マテタがめちゃくちゃ好きになる試合だった」
「最後のマテタも熱かったなw」
「マテタもう動けない、ここまでよく頑張った」
「マテタ選手最後の力を振り絞ってヘディングしたのには感動した!」
「最後歩くこともままならないマテタが印象的…激闘…」
両軍が最後まで力を振り絞った、決勝に相応しい好ゲームだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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