パリ五輪の新競技ブレイキン女子の決勝が現地8月9日、パリのコンコルド広場で行なわれ、日本代表の25歳・湯浅亜実(ダンサー名・AMI)が、リトアニア代表の17歳・ドミニカ・バネビッチ(同NICKA)と対決した。
軽快なステップで攻めるNICKAに対して、同じ技では得点が伸びないため、AMIは自分のターンですかさず多彩な技を披露。流れるようなフットワークで攻め、実況も思わず「ヒップホップを感じますね」とコメントしたほどだった。
終盤に圧巻のフリーズや細かいステップで音楽に合わせ、パワームーブも完璧にメイクして会場を魅了したAMIが、3ー0でブレイキン女子の初代女王となった。
AMIのダンスを見守ったファンは、
「うわぁぁぁぁあ!!!!」
「ちょうど決勝で目覚めました おめでとうーーーー!!!!」
「初代女王!!!凄すぎる!!!」
「初代女王爆誕!!!!!」
「女子の中でダンスが世界一上手いのが日本人ってスゴい」
などと、称賛と祝福の声を挙げた。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】17歳の現役高校生が日本男子初の快挙!スポーツクライミングで銀メダルの安楽宙斗を特集!
【画像】シュミット、ビロディド、ギュネシュ、古賀紗理那…パリ五輪に華を添える美女アスリートを一挙紹介!
【画像】まさに秋田美人!世界が惚れる“バドミントン界のアイドル”志田千陽を厳選ショットでお届け!