現地8月9日、パリ五輪は大会14日目の競技がほぼ終了。日本勢は女子レスリングフリースタイル58キロ級で桜井つぐみが、男子レスリングフリースタイル57キロ級で樋口黎が、そして女子ブレイキンではAMI(湯浅亜実)がそれぞれ金メダルを獲得した。
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これで日本はメダルランキングで一気に4位に浮上。金16個・銀8個、銅13個の計37個で、前日の7位からジャンプアップした。公式メダルランキングは金メダルの個数が優先され、数字が並んだ場合は銀→銅→総数の順で順位が決定。1位がアメリカ(金33個)、2位が中国(金33個)、3位がオーストラリア(金18個)となっている。
前回の東京五輪で日本は金27個、銀14個、銅17個で計58個のメダルを獲得し、メダルランキングでアメリカ、中国に次ぐ3位で大会を終えた。
構成●THE DIGEST編集部
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