世界女王がまさかのメダルなしとなった。
現地８月９日に開催されたパリ五輪・女子サッカーの３位決定戦で、昨年の女子ワールドカップを制したスペイン女子代表がドイツ女子代表と対戦。０－１で敗れた。
ボールを支配し、押し気味に試合を進めるなか、63分にGKカタ・コルが相手FWジュリア・グウィンと交錯してPKを献上。これをグウィンに決められ先制を許す。
試合終了間際にPKを獲得したものの、アレクシア・プテジャスが相手GKアン＝カトリン・ベルガーにセーブされて痛恨の失敗。０－１で敗れた。
【画像】GKのキックが味方DFに直撃！スペインがまさかのオウンゴール
この結果に、スペインのファンからは次のような声が寄せられている。
「銅メダルも獲得できないのは酷すぎる」
「悲惨な大会」
「サッカーしすぎてメダルない」
「理解不能、恥ずべきだ」
「この負け方は許せない」
「そのPKを失敗するか。信じられない」
金メダルを期待されていただけに、納得できないファンが少なくなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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