名古屋がSNS上で選手への誹謗中傷を報告「警察への通報や法的措置も検討いたします」

 名古屋グランパスは8月9日、クラブの公式サイトで「SNSにおける誹謗中傷について」と題した声明を発表した。

 7日に行なわれたJ1第25節・京都サンガF.C.戦(2-3)後から、SNSで名古屋の選手に対し、誹謗中傷のメッセージが届いていると報告。以下のように続けた。
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「過剰な投稿、メッセージに対しては、警察への通報や法的措置も検討いたします。いかなる理由があっても誹謗中傷やリスペクトのない悪意のある言動は、名古屋グランパスが掲げる理念・グランパスファミリーステートメントに反し、クラブとして決して許容することはできません」

 そして、「スポーツは、そこに関わる多くの皆さまによって成り立っています。そうした全ての皆さまにリスペクトの気持ちを持つことが、スポーツ文化の醸成には不可欠です。今一度ご自身の言動を見つめなおし、あらためてSNS上でも節度ある言動をお願いいたします。名古屋グランパスはリスペクトの気持ちを大切にして、これからもグランパスファミリーの皆さまと共に闘ってまいりたいと思います。皆さまのご理解とご協力、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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