今夏のパリ五輪・男子サッカーは、スペインの優勝で幕を閉じた。フランスとのファイナルは延長戦の末に5-3で勝利。1992年のバルセロナ五輪以来32年ぶりの金メダルを手にした。
この快挙を受け、スペインの大手紙『マルカ』は「2024年パリオリンピックのサッカー金メダルでスペインはいくらもらえる?」と見出しを打ち、その金額を伝えた。
【PHOTO】2024年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
記事では「個人、ペア、チームによって利益が異なることを考慮すると、後者が最も報酬が少なくなる」と説明したうえで、「スペインは金メダルを獲得した。賞金でチームの各メンバーは5万ユーロ(850万円)を手にした」と記す。
なお、決勝で敗れていたら、いくらだったのか。「銀メダルで受け取れるのはさらに少額、具体的には2万9000ユーロ(493万円)となり、ほぼ半分になるだろう」と報じた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「言っていいですか。勝てたよ」なでしこJのアメリカ戦敗北に元日本代表戦士が意見「疲れてたのかな」【パリ五輪】
【記事】【U-23日本代表22選手の通信簿】ベスト8の大岩ジャパン、全体的にはまずまずの評価。唯一の『S』はGS突破の立役者【パリ五輪】
【PHOTO】トップリーグに続々参戦!2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち