いきなりの一発で、サポーターの心を鷲掴みだ。
現地時間8月9日にチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)が開幕し、大橋祐紀が新加入したブラックバーンはダービーとホームで対戦。4-2で快勝し、幸先の良いスタートを切った。
注目の大橋は65分から途中出場。すると、3-1で迎えた84分だった。カウンターの流れで、ペナルティエリア右でパスを受けた背番号23は、前に出てきたGKの動きを冷静に見極め、絶妙なチップキックで鮮やかにネットを揺らした。
デビュー戦で初ゴールとあって、当然、賛辞が殺到だ。SNS上は「本当に凄い選手になった!素晴らしすぎる!」「まさにノッているストライカーというゴール前での冷静さ」「間違いなくブラックバーンのサポーターの心も掴んだ」「チャンピオンシップの雰囲気最高ですね。こういう冒険は本当に応援したくなる!」といった声で溢れている。
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また、日本サッカーに精通するブラジル人記者、チアゴ・ボンテンポ氏も反応。「ユウキ・オオハシはすでにチャンピオンシップのブラックバーンで初ゴールを決めている。Jリーグで見せていたグッドフォームを維持すれば、モリヤスに呼ばれる日も近いだろう」と太鼓判を押した。
サンフレッチェ広島での活躍が認められ、28歳にして海外初挑戦を果たした大橋。ボンテンポ記者の言う通り、2部ではありながら世界有数の強度を誇るチャンピオンシップで、確かな活躍を続けていれば、日本代表の森保一監督も放っておけないはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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