ASUSの携帯型ゲーミングPC「ROG Ally X」(アールオージー エイライ エックス)のベンチマークをチェック。どれほどのポテンシャルを秘めたゲーミングPCなのか調査していきたいと思います。

「ファイナルファンタジーXI for Windows」のベンチマーク

今回は「ROG Ally X」でスクウェア・エニックスのオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXI for Windows」(Vana’diel Bench 3)のベンチマークを確認してみました。

【システム環境】

OS: Microsoft Windows 11 Home (ver.10.0.22631 Build 22631)

CPU: AMD Ryzen Z1 Extreme

RAM: 16081.863MB

GPU: AMD Radeon Graphics

電源: 充電しながら

ROG Ally Xターボモード

<low / フルスクリーン>

スコア: 少なくとも11000~12000

評価: 計り知れない

コメント: FINAL FANTASY XI for Windowsをデフォルト状態でとても快適に動作させることができるマシンだと予想されます。グラフィックカードが推奨環境以上であるならば「FINAL FANTASY XI for Windows」が高解像度モードでもストレス無く動作する可能性があります。

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プレイに何の問題もないことがわかった

解像度「High」にすると「Direct3Dの初期化に失敗しました」と表示されてベンチマークチェックを進められなかったので、「Low」でチェックしました。

しかしそれでも終盤にクラッシュしてしまうので、明確なスコアを示すことはできなかったのですが、少なくともスコアは11000~12000には到達しており、プレイに何の問題もないことがわかりました。

ちなみにスコアは1500~1999あれば「デフォルト状態でストレス無く動作させることのできるマシンだと予想されます」とのことなので、十分すぎるスペックといえそう。

クラッシュの原因は筆者の知識不足が招いた可能性があるので、今後、改善された場合は改めて報告します。







※記事画像は「ファイナルファンタジーXI for Windows」(Vana’diel Bench 3)のベンチマーク画面より引用

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)